取税人・罪人等みな御言を聽かんとて近󠄃寄りたれば、
Then drew near unto him all the publicans and sinners for to hear him.
(Whole verse)
〔エゼキエル書18章27節〕27 若惡人その
爲る
惡をはなれて
律法と
公義を
行はばその
靈魂を
生しむることをえん
〔マタイ傳9章10節〕10 家にて
食󠄃事の
席につき
居給ふとき、
視よ、
多くの
取税人・
罪人ら
來りて、イエス
及び
弟子たちと
共に
列る。~
(13) なんぢら
徃きて
學べ「われ
憐憫を
好みて、
犧牲を
好まず」とは
如何なる
意󠄃ぞ。
我は
正しき
者を
招かんとにあらで、
罪人を
招かんとて
來れり』
〔マタイ傳9章13節〕
〔マタイ傳21章28節〕28 なんぢら
如何に
思ふか、
或人ふたりの
子ありしが、その
兄にゆきて
言ふ「
子よ、
今日、
葡萄園に
徃きて
働け」~
(31) この
二人のうち
孰か
父󠄃の
意󠄃を
爲しし』
彼らいふ『
後の
者なり』イエス
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、
取税人と
遊󠄃女とは
汝らに
先だちて
神の
國に
入るなり。 〔マタイ傳21章31節〕
〔ルカ傳5章29節〕29 レビ
己が
家にて、イエスの
爲に
大なる
饗宴を
設けしに、
取税人および
他の
人々も
多く、
食󠄃事の
席に
列りゐたれば、~
(32) 我は
正しき
者を
招かんとにあらで、
罪人を
招きて
悔改めさせんとて
來れり』 〔ルカ傳5章32節〕
〔ルカ傳7章29節〕29 (
凡ての
民これを
聞きて、
取税人までも
神を
正しとせり。ヨハネのバプテスマを
受けたるによる。
〔ルカ傳13章30節〕30 視よ、
後なる
者の
先になり、
先なる
者の
後になる
事あらん』
〔ロマ書5章20節〕20 律法の
來りしは
咎の
增さんためなり。
然れど
罪の
增すところには
恩惠も
彌增せり。
〔テモテ前書1章15節〕15 『キリスト・イエス
罪人を
救はん
爲に
世に
來り
給へり』とは、
信ずべく
正しく
受くべき
言なり、
其の
罪人の
中にて
我は
首なり。
パリサイ人・學者ら呟きて言ふ、『この人は罪人を迎󠄃へて食󠄃を共にす』
And the Pharisees and scribes murmured, saying, This man receiveth sinners, and eateth with them.
(Whole verse)
〔マタイ傳9章11節〕11 パリサイ
人これを
見て
弟子たちに
言ふ『なに
故なんぢらの
師は、
取税人・
罪人らと
共に
食󠄃するか』
〔ルカ傳5章30節〕30 パリサイ
人および
其の
曹輩の
學者ら、イエスの
弟子たちに
向ひ、
呟きて
言ふ『なにゆゑ
汝らは
取税人・
罪人らと
共に
飮食󠄃するか』
〔ルカ傳7章34節〕34 人の
子きたりて
飮食󠄃すれば「
視よ、
食󠄃を
貪り、
酒を
好む
人、また
取税人・
罪人の
友なり」と
汝ら
言ふなり。
〔ルカ傳7章39節〕39 イエスを
招きたるパリサイ
人これを
見て、
心のうちに
言ふ『この
人もし
預言者ならば
觸る
者の
誰、
如何なる
女なるかを
知らん、
彼は
罪人なるに』
〔ルカ傳15章29節〕29 答へて
父󠄃に
言ふ「
視よ、
我は
幾歳も、なんぢに
仕へて、
未だ
汝の
命令に
背きし
事なきに、
我には
小山羊一匹だに
與へて
友と
樂しましめし
事なし。
〔ルカ傳15章30節〕30 然るに
遊󠄃女らと
共に、
汝の
身代を
食󠄃ひ
盡したる
此の
汝の
子、
歸り
來れば、
之がために
肥えたる
犢を
屠れり」
〔ルカ傳19章7節〕7 人々みな
之を
見て
呟きて
言ふ『かれは
罪人の
家に
入りて
客となれり』
〔コリント前書5章9節〕9 われ
前󠄃の
書にて
淫行の
者と
交るなと
書き
贈りしは、~
(11) ただ《[*]》
兄弟と
稱ふる
者の
中に
或は
淫行のもの
或は
貪欲のもの
或は
偶像を
拜む
者、あるひは
罵るもの
或は
酒に
醉ふもの
或は
奪ふ
者あらば、
斯る
人と
交ることなく、
共に
食󠄃する
事だにすなとの
意󠄃なり。[*或は「今また書き贈る、兄弟……すな」と譯す。] 〔コリント前書5章11節〕
〔ガラテヤ書2章12節〕12 その
故は
或る
人々のヤコブの
許より
來るまでは、かれ
異邦人と
共に
食󠄃しゐたるに、かの
人々の
來りてよりは、
割󠄅禮ある
者どもを
恐れ、
退󠄃きて
異邦人と
別れたり。
イエス之に譬を語りて言ひ給ふ、
And he spake this parable unto them, saying,
『なんぢらの中たれか百匹の羊を有たんに、若その一匹を失はば、九十九匹を野におき、徃きて失せたる者を見出すまでは尋󠄃ねざらんや。
What man of you, having an hundred sheep, if he lose one of them, doth not leave the ninety and nine in the wilderness, and go after that which is lost, until he find it?
having
〔詩篇119章176節〕176 われは
亡はれたる
羊のごとく
迷󠄃ひいでぬ なんぢの
僕をたづねたまへ われ
汝のいましめを
忘れざればなり
〔イザヤ書53章6節〕6 われらはみな
羊のごとく
迷󠄃ひておのおの
己が
道󠄃にむかひゆけり
然るにヱホバはわれら
凡てのものの
不義をかれのうへに
置たまへり
〔エレミヤ記50章6節〕6 我民は
迷󠄃へる
羊の
群なりその
牧者之をいざなひて
山にふみ
迷󠄃はしめたれば
山より
岡とゆきめぐりて
其休息所󠄃を
忘れたり
〔エゼキエル書34章8節〕8 主ヱホバ
言たまふ
我は
活く
我羊掠められわが
羊野の
諸の
獸の
餌となる
又󠄂牧者あらず
我牧者わが
羊を
尋󠄃ねず
牧者己を
牧ふてわが
羊を
牧はず
〔エゼキエル書34章12節〕12 牧者がその
散たる
羊の
中にある
日にその
群を
守るごとく
我わが
群を
守り
之がその
雲深き
暗󠄃き
日に
散たる
諸の
處よりこれを
救ひとるべし
〔エゼキエル書34章16節〕16 亡たる
者は
我これを
尋󠄃ね
逐󠄃はなたれたる
者はこれを
引返󠄄り
傷けられたる
者はこれを
裹み
病る
者はこれを
强くせん
然ど
肥たる
者と
强き
者は
我これを
滅さん
我公道󠄃をもて
之を
牧ふべし
〔エゼキエル書34章31節〕31 汝等はわが
羊わが
牧場の
群なり
汝等は
人なり
我は
汝らの
神なりと
主ヱホバ
言たまふ
〔マタイ傳18章12節〕12 汝等いかに
思ふか、
百匹の
羊を
有てる
人あらんに、
若しその
一匹まよはば、
九十九匹を
山に
遺󠄃しおき、
徃きて
迷󠄃へるものを
尋󠄃ねぬか。
〔マタイ傳18章13節〕13 もし
之を
見出さば、
誠に
汝らに
吿ぐ、
迷󠄃はぬ
九十九匹に
勝󠄃りて
此の
一匹を
喜ばん。
〔ヨハネ傳10章15節〕15 父󠄃の
我を
知り、
我の
父󠄃を
知るが
如し、
我は
羊のために
生命を
捨つ。
〔ヨハネ傳10章16節〕16 我には
亦この
檻のものならぬ
他の
羊あり、
之をも
導󠄃かざるを
得ず、
彼らは
我が
聲をきかん、
遂󠄅に
一つの
群ひとりの
牧者となるべし。
〔ヨハネ傳10章26節〕26 されど
汝らは
信ぜず、
我が
羊ならぬ
故なり。~
(28) 我かれらに
永遠󠄄の
生命を
與ふれば、
彼らは
永遠󠄄に
亡ぶることなく、
又󠄂かれらを
我が
手より
奪ふ
者あらじ。 〔ヨハネ傳10章28節〕
〔ペテロ前書2章25節〕25 なんぢら
前󠄃には
羊のごとく
迷󠄃ひたりしが、
今は
汝らの
靈魂の
牧者たる
監督に
歸りたり。
man
〔マタイ傳12章11節〕11 彼らに
言ひたまふ『
汝等のうち
一匹の
羊をもてる
者あらんに、もし
安息日に
穴󠄄に
陷らば、
之を
取りあげぬか。
〔マタイ傳18章12節〕12 汝等いかに
思ふか、
百匹の
羊を
有てる
人あらんに、
若しその
一匹まよはば、
九十九匹を
山に
遺󠄃しおき、
徃きて
迷󠄃へるものを
尋󠄃ねぬか。
〔ルカ傳13章15節〕15 主こたへて
言ひたまふ『
僞善者らよ、
汝等おのおの
安息日には、
己が
牛または
驢馬を
小屋より
解きいだし、
水飼はんとて
牽き
徃かぬか。
〔ロマ書2章1節〕1 然れば
凡て
人を
審く
者よ、なんぢ
言ひ
遁るる
術なし、
他の
人を
審くは、
正しく
己を
罪するなり。
人をさばく
汝もみづから
同じ
事を
行へばなり。
遂󠄅に見出さば、喜びて之を己が肩にかけ、
And when he hath found it, he layeth it on his shoulders, rejoicing.
he layeth
〔イザヤ書40章10節〕10 みよ
主ヱホバ
能力をもちて
來りたまはん その
臂は
統治めたまはん
賞賜はその
手にあり はたらきの
値はその
前󠄃にあり
〔イザヤ書40章11節〕11 主は
牧者のごとくその
群をやしなひ その
臂にて
小羊をいだき
之をその
懷中にいれてたづさへ
乳󠄃をふくまする
者をやはらかに
導󠄃きたまはん
〔イザヤ書46章3節〕3 ヤコブの
家よイスラエルのいへの
遺󠄃れるものよ
腹をいでしより
我におはれ
胎をいでしより
我にもたげられしものよ
皆われにきくべし
〔イザヤ書46章4節〕4 なんぢらの
年老るまで
我はかはらず
白髮となるまで
我なんぢらを
負󠄅ん
我つくりたれば
擡ぐべし
我また
負󠄅ひかつ
救はん
〔イザヤ書63章9節〕9 かれらの
艱難のときはヱホバもなやみ
給ひてその
面前󠄃の
使をもて
彼等をすくひ その
愛とその
憐憫とによりて
彼等をあがなひ
彼等をもたげ
昔時の
日つねに
彼等をいだきたまへり
〔ミカ書5章4節〕4 彼はヱホバの
力に
由りその
神ヱホバの
名の
威光によりて
立てその
群を
牧ひ
之をして
安然に
居しめん
今彼は
大なる
者となりて
地の
極にまでおよばん
〔エペソ書1章19節〕19 神の
大能の
勢威の
活動によりて
信ずる
我らに
對する
能力の
極めて
大なるとを
知らしめ
給はんことを
願ふ。
〔エペソ書1章20節〕20 神はその
大能をキリストのうちに
働かせて、
之を
死人の
中より
甦へらせ、
天の
所󠄃にて
己の
右に
坐せしめ、
〔エペソ書2章10節〕10 我らは
神に
造󠄃られたる
者にして、
神の
預じめ
備へ
給ひし
善き
業に
步むべく、キリスト・イエスの
中に
造󠄃られたるなり。
〔エペソ書3章7節〕7 我はその
福音󠄃の
役者とせらる。これ
神の
能力の
活動に
隨ひて
我に
賜ふ
惠の
賜物によるなり。
〔テサロニケ前書1章5節〕5 それ
我らの
福音󠄃の
汝らに
至りしは、
言にのみ
由らず、
能力と
聖󠄄靈と
大なる
確信とに
由れり。
且われらが
汝らの
中にありて
汝らの
爲に
如何なる
行爲をなししかは、
汝らの
知る
所󠄃なり。
〔テモテ後書2章26節〕26 彼ら
一度は
惡魔󠄃に
囚はれたれど、
醒めてその
羂をのがれ
神の
御心を
行ふに
至らん。
〔ペテロ前書1章5節〕5 汝らは
終󠄃のときに
顯れんとて
備りたる
救を
得んために、
信仰によりて
神の
力に
護らるるなり。
rejoicing
〔イザヤ書53章10節〕10 されどヱホバはかれを
碎くことをよろこびて
之をなやましたまへり
斯てかれの
靈魂とがの
献物をなすにいたらば
彼その
末をみるを
得その
日は
永からん かつヱホバの
悅び
給ふことは
彼の
手によりて
榮ゆべし
〔イザヤ書53章11節〕11 かれは
己がたましひの
煩勞をみて
心たらはん わが
義しき
僕はその
知識によりておほくの
人を
義とし
又󠄂かれらの
不義をおはん
〔イザヤ書62章5節〕5 わかきものの
處女をめとる
如くなんぢの
子輩はなんぢを
娶らん
新郎の
新婦󠄃をよろこぶごとくなんぢの
神なんぢを
喜びたまふべし
〔エレミヤ記32章41節〕41 われ
悅びて
彼らに
恩を
施し
心を
盡し
精神をつくして
誠に
彼らを
此地に
植べし
〔エレミヤ記32章42節〕42 ヱホバかくいひたまふわれ
此諸の
大なる
災をこの
民に
降せしごとくわがかれらに
言し
諸の
福を
彼等に
降さん
〔エゼキエル書18章23節〕23 主ヱホバ
言たまふ
我爭で
惡人の
死を
好まんや
寧彼がその
道󠄃を
離れて
生んことを
好まざらんや
〔エゼキエル書33章11節〕11 汝かれらに
言べし
主ヱホバ
言たまふ
我は
活く
我惡人の
死るを
悅ばず
惡人のその
途󠄃を
離れて
生るを
悅ぶなり
汝ら
飜へり
飜へりてその
惡き
道󠄃を
離れよイスラエルの
家よ
汝等なんぞ
死べけんや
〔ミカ書7章18節〕18 何の
神か
汝に
如ん
汝は
罪を
赦しその
產業の
遺󠄃餘者の
愆を
見過󠄃したまふなり
神は
憐憫を
悅ぶが
故にその
震怒を
永く
保ちたまはず
〔ゼパニヤ書3章17節〕17 なんぢの
神ヱホバなんぢの
中にいます
彼は
拯救を
施す
勇士なり
彼なんぢのために
喜び
樂み
愛の
餘りに
默し
汝のために
喜びて
呼はりたまふ
〔ルカ傳15章23節〕23 また
肥えたる
犢を
牽ききたりて
屠れ、
我ら
食󠄃して
樂しまん。
〔ルカ傳15章24節〕24 この
我が
子、
死にて
復生き、
失せて
復得られたり」
斯て、かれら
樂しみ
始む。
〔ルカ傳15章32節〕32 然れど
此の
汝の
兄弟は
死にて
復生き、
失せて
復得られたれば、
我らの
樂しみ
喜ぶは
當然なり」』
〔ヨハネ傳15章11節〕11 我これらの
事を
語りたるは、
我が
喜悅の
汝らに
在り、かつ
汝らの
喜悅の
滿されん
爲なり。
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
when
〔イザヤ書62章12節〕12 而してかれらはきよき
民またヱホバにあがなはれたる
者ととなへられん なんぢは
人にもとめ
尋󠄃らるるもの
棄られざる
邑ととなへらるべし
〔ルカ傳19章9節〕9 イエス
言ひ
給ふ『けふ
救はこの
家に
來れり、
此の
人もアブラハムの
子なればなり。
〔ルカ傳23章43節〕43 イエス
言ひ
給ふ『われ
誠に
汝に
吿ぐ、
今日なんぢは
我と
偕にパラダイスに
在るべし』
〔ヨハネ傳4章34節〕34 イエス
言ひ
給ふ『われを
遣󠄃し
給へる
物の
御意󠄃を
行ひ、その
御業をなし
遂󠄅ぐるは、
是わが
食󠄃物なり。
〔ヨハネ傳4章35節〕35 なんぢら
收穫時の
來るには、なほ
四月ありと
言はずや。
我なんぢらに
吿ぐ、
目をあげて
畑を
見よ、《[*]》はや
黄ばみて
收穫時になれり。[*「はや」或は三六節「刈る者」の上におく。]
〔使徒行傳9章1節〕1 サウロは
主の
弟子たちに
對して、なほ
恐喝と
殺害󠄅との
氣を
充し、
大祭司にいたりて、~
(16) 我かれに
我が
名のために
如何に
多くの
苦難を
受くるかを
示さん』 〔使徒行傳9章16節〕
〔ロマ書10章20節〕20 またイザヤ
憚らずして
言ふ 『
我を
求めざる
者に、われ
見出され、
我を
尋󠄃ねざる
者に
我あらはれたり』
〔ロマ書10章21節〕21 更にイスラエルに
就きては『われ
服󠄃はずして
言ひさからふ
民に
終󠄃日手を
伸べたり』と
云へり。
〔エペソ書2章3節〕3 我等もみな
前󠄃には
彼らの
中にをり、
肉の
慾に
從ひて
日をおくり
肉と
心との
欲する
隨をなし、
他の
者のごとく
生れながら
怒の
子なりき。~
(6) 共に
甦へらせ、
共に
天の
處に
坐せしめ
給へり。 〔エペソ書2章6節〕
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。~
(7) これ
我らが
其の
恩惠によりて
義とせられ、
永遠󠄄の
生命の
望󠄇にしたがひて
世嗣とならん
爲なり。 〔テトス書3章7節〕
家に歸りて其の友と隣人とを呼び集めて言はん「我とともに喜べ、失せたる我が羊を見出せり」
And when he cometh home, he calleth together his friends and neighbours, saying unto them, Rejoice with me; for I have found my sheep which was lost.
for
〔詩篇119章176節〕176 われは
亡はれたる
羊のごとく
迷󠄃ひいでぬ なんぢの
僕をたづねたまへ われ
汝のいましめを
忘れざればなり
〔ペテロ前書2章10節〕10 なんぢら
前󠄃には
民にあらざりしが、
今は
神の
民なり。
前󠄃には
憐憫を
蒙らざりしが、
今は
憐憫を
蒙れり。
〔ペテロ前書2章25節〕25 なんぢら
前󠄃には
羊のごとく
迷󠄃ひたりしが、
今は
汝らの
靈魂の
牧者たる
監督に
歸りたり。
his
〔イザヤ書66章10節〕10 ヱルサレムを
愛するものよ
皆かれとともに
喜べ かれの
故をもてたのしめ
彼のために
悲めるものよ
皆かれとともに
喜びたのしめ
〔イザヤ書66章11節〕11 そはなんぢら
乳󠄃をすふ
如くヱルサレムの
安慰をうけて
飽󠄄ことを
得ん また
乳󠄃をしぼるごとくその
豐なる
榮をうけておのづから
心さわやかならん
〔ルカ傳2章13節〕13 忽ちあまたの
天の
軍勢、
御使に
加はり、
神を
讃美して
言ふ、
〔ルカ傳2章14節〕14 『《[*]》いと
高き
處には
榮光、
神にあれ。
地には
平󠄃和、
主の
悅び
給ふ
人にあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。]
〔ルカ傳15章7節〕7 われ
汝らに
吿ぐ、
斯のごとく
悔改むる
一人の
罪人のためには、
悔改の
必要󠄃なき
九十九人の
正しき
者にも
勝󠄃りて、
天に
歡喜あるべし。
〔ルカ傳15章10節〕10 われ
汝らに
吿ぐ、
斯のごとく
悔改むる
一人の
罪人のために、
神の
使たちの
前󠄃に
歡喜あるべし』
〔ルカ傳15章24節〕24 この
我が
子、
死にて
復生き、
失せて
復得られたり」
斯て、かれら
樂しみ
始む。
〔ヨハネ傳3章29節〕29 新婦󠄃をもつ
者は
新郎なり、
新郎の
友は、
立ちて
新郎の
聲をきくとき、
大に
喜ぶ、この
我が
勸喜いま
滿ちたり。
〔使徒行傳11章23節〕23 かれ
來りて、
神の
恩惠を
見てよろこび、
彼等に、みな
心を
堅くして
主にをらんことを
勸む。
〔使徒行傳15章3節〕3 かれら
敎會の
人々に
見送󠄃られて、ピニケ
及びサマリヤを
經、
異邦人の
改宗せしことを
具󠄄に
吿げて、
凡ての
兄弟に
大なる
喜悅を
得させたり。
〔ピリピ書1章4節〕4 常に
汝ら
衆のために、
願のつどつど
喜びて
願をなす。
〔ピリピ書2章17節〕17 さらば
汝らの
信仰の
供物と
祭とに
加へて、
我が
血を
灌ぐとも
我は
喜ばん、なんぢら
衆と
共に
喜ばん。
〔ピリピ書4章1節〕1 この
故に
我が
愛するところ、
慕ふところの
兄弟、われの
喜悅、われの
冠冕たる
愛する
者よ、
斯のごとく
主にありて
堅く
立て。
〔テサロニケ前書2章19節〕19 我らの
主イエスの
來り
給ふとき、
御前󠄃における
我らの
希望󠄇、また
喜悅、また
誇の
冠冕は
誰ぞ、
汝らならずや。
〔テサロニケ前書3章7節〕7 兄弟よ、われらは
諸般の
苦難と
患難との
中にも、
汝らの
信仰によりて
慰安を
得たり。~
(9) 汝等につきて
我らの
神の
前󠄃によろこぶ
大なる
喜悅のために
如何なる
感謝をか
神に
献ぐべき。 〔テサロニケ前書3章9節〕
われ汝らに吿ぐ、斯のごとく悔改むる一人の罪人のためには、悔改の必要󠄃なき九十九人の正しき者にも勝󠄃りて、天に歡喜あるべし。
I say unto you, that likewise joy shall be in heaven over one sinner that repenteth, more than over ninety and nine just persons, which need no repentance.
joy
〔マタイ傳18章13節〕13 もし
之を
見出さば、
誠に
汝らに
吿ぐ、
迷󠄃はぬ
九十九匹に
勝󠄃りて
此の
一匹を
喜ばん。
〔ルカ傳5章32節〕32 我は
正しき
者を
招かんとにあらで、
罪人を
招きて
悔改めさせんとて
來れり』
〔ルカ傳15章32節〕32 然れど
此の
汝の
兄弟は
死にて
復生き、
失せて
復得られたれば、
我らの
樂しみ
喜ぶは
當然なり」』
which
〔箴言30章12節〕12 おのれの
目に
自らを
潔󠄄者となして
尙その
汚穢を
滌はれざる
世類あり
〔ルカ傳15章29節〕29 答へて
父󠄃に
言ふ「
視よ、
我は
幾歳も、なんぢに
仕へて、
未だ
汝の
命令に
背きし
事なきに、
我には
小山羊一匹だに
與へて
友と
樂しましめし
事なし。
〔ルカ傳16章15節〕15 イエス
彼らに
言ひ
給ふ『なんぢらは
人のまへに
己を
義とする
者なり。
然れど
神は
汝らの
心を
知りたまふ。
人のなかに
尊󠄅ばるる
者は、
神のまへに
憎まるる
者なり。
〔ルカ傳18章9節〕9 また
己を
義と
信じ、
他人を
輕しむる
者どもに
此の
譬を
言ひたまふ、~
(11) パリサイ
人、たちて
心の
中に
斯く
祈る「
神よ、
我はほかの
人の、
强奪・
不義・
姦淫するが
如き
者ならず、
又󠄂この
取税人の
如くならぬを
感謝す。 〔ルカ傳18章11節〕
〔ロマ書7章9節〕9 われ
曾て
律法なくして
生きたれど、
誡命きたりし
時に
罪は
生き、
我は
死にたり。
〔ピリピ書3章6節〕6 熱心につきては
敎會を
迫󠄃害󠄅したるもの、
律法によれる
義に
就きては
責むべき
所󠄃なかりし
者なり。
〔ピリピ書3章7節〕7 されど
曩に
我が
益たりし
事はキリストのために
損と
思ふに
至れり。
又󠄂いづれの女か銀貨十枚を有たんに、若しその一枚を失はば、燈火をともし、家を掃きて見出すまでは懇ろに尋󠄃ねざらんや。
Either what woman having ten pieces of silver, if she lose one piece, doth not light a candle, and sweep the house, and seek diligently till she find it?
and seek
〔エゼキエル書34章12節〕12 牧者がその
散たる
羊の
中にある
日にその
群を
守るごとく
我わが
群を
守り
之がその
雲深き
暗󠄃き
日に
散たる
諸の
處よりこれを
救ひとるべし
〔ルカ傳19章10節〕10 それ
人の
子の
來れるは、
失せたる
者を
尋󠄃ねて
救はん
爲なり』
〔ヨハネ傳10章16節〕16 我には
亦この
檻のものならぬ
他の
羊あり、
之をも
導󠄃かざるを
得ず、
彼らは
我が
聲をきかん、
遂󠄅に
一つの
群ひとりの
牧者となるべし。
〔ヨハネ傳11章52節〕52 又󠄂ただに
國人の
爲のみならず、
散りたる
神の
子らを
一つに
集めん
爲に
死に
給ふことを
預言したるなり。
〔エペソ書2章17節〕17 かつ
來りて、
遠󠄄かりし
汝等にも
平󠄃和を
宣べ、
近󠄃きものにも
平󠄃和を
宣べ
給へり。
pieces
7‹28 b40c018v028 〔マタイ傳18章28節〕›
遂󠄅に見出さば、其の友と隣人とを呼び集めて言はん、「我とともに喜べ、わが失ひたる銀貨を見出せり」
And when she hath found it, she calleth her friends and her neighbours together, saying, Rejoice with me; for I have found the piece which I had lost.
Rejoice
〔ルカ傳15章6節〕6 家に
歸りて
其の
友と
隣人とを
呼び
集めて
言はん「
我とともに
喜べ、
失せたる
我が
羊を
見出せり」
〔ルカ傳15章7節〕7 われ
汝らに
吿ぐ、
斯のごとく
悔改むる
一人の
罪人のためには、
悔改の
必要󠄃なき
九十九人の
正しき
者にも
勝󠄃りて、
天に
歡喜あるべし。
われ汝らに吿ぐ、斯のごとく悔改むる一人の罪人のために、神の使たちの前󠄃に歡喜あるべし』
Likewise, I say unto you, there is joy in the presence of the angels of God over one sinner that repenteth.
one
〔歴代志略下33章13節〕13 神に
祈りければその
祈禱を
容れその
懇願を
聽きこれをヱルサレムに
携へかへりて
再び
國に
莅ましめたまへり
是によりてマナセ、ヱホバは
誠に
神にいますと
知り
~
(19) またその
祈禱を
爲たる
事その
聽れたる
事その
諸の
罪愆その
身を
卑くする
前󠄃に
崇邱を
築きてアシラ
像および
刻たる
像を
立たる
處々などはホザイの
言行錄の
中に
記さる 〔歴代志略下33章19節〕
〔マタイ傳18章14節〕14 斯のごとく
此の
小き
者の
一人の
亡ぶるは、
天にいます
汝らの
父󠄃の
御意󠄃にあらず。
〔ルカ傳7章47節〕47 この
故に
我なんぢに
吿ぐ、この
女の
多くの
罪は
赦されたり。その
愛すること
大なればなり。
赦さるる
事の
少き
者は、その
愛する
事もまた
少し』
〔ルカ傳13章5節〕5 われ
汝らに
吿ぐ、
然らず、
汝らも
悔改めずば、みな
斯のごとく
亡ぶべし』
〔使徒行傳11章18節〕18 人々これを
聞きて
默然たりしが、
頓て
神を
崇めて
言ふ『されば
神は
異邦人にも
生命を
得さする
悔改を
與へ
給ひしなり』
〔コリント後書7章10節〕10 それ
神にしたがふ
憂は、
悔なきの
救を
得るの
悔改を
生じ、
世の
憂は
死を
生ず。
〔ピレモン書1章15節〕15 彼が
暫時なんぢを
離れしは、
或は
汝かれを
永遠󠄄に
保ち、
there
〔エゼキエル書18章23節〕23 主ヱホバ
言たまふ
我爭で
惡人の
死を
好まんや
寧彼がその
道󠄃を
離れて
生んことを
好まざらんや
〔エゼキエル書33章11節〕11 汝かれらに
言べし
主ヱホバ
言たまふ
我は
活く
我惡人の
死るを
悅ばず
惡人のその
途󠄃を
離れて
生るを
悅ぶなり
汝ら
飜へり
飜へりてその
惡き
道󠄃を
離れよイスラエルの
家よ
汝等なんぞ
死べけんや
〔マタイ傳18章10節〕10 汝ら
愼みて
此の
小き
者の
一人をも
侮るな。
我なんぢらに
吿ぐ、
彼らの
御使たちは
天にありて、
天にいます
我が
父󠄃の
御顏を
常に
見るなり。
〔マタイ傳28章5節〕5 御使、こたへて
女たちに
言ふ『なんぢら
懼るな、
我なんぢらが
十字架につけられ
給ひしイエスを
尋󠄃ぬるを
知る。~
(7) かつ
速󠄃かに
徃きて、その
弟子たちに「
彼は
死人の
中より
甦へり
給へり。
視よ、
汝らに
先だちてガリラヤに
徃き
給ふ、
彼處にて
謁ゆるを
得ん」と
吿げよ。
視よ、
汝らに
之を
吿げたり』 〔マタイ傳28章7節〕
〔ルカ傳2章1節〕1 その
頃、
天下の
人を
戶籍に
著かすべき
詔令カイザル・アウグストより
出づ。~
(14) 『《[*]》いと
高き
處には
榮光、
神にあれ。
地には
平󠄃和、
主の
悅び
給ふ
人にあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。] 〔ルカ傳2章14節〕
〔使徒行傳5章19節〕19 然るに
主の
使、
夜、
獄の
戶をひらき、
彼らを
連れ
出して
言ふ、
〔使徒行傳10章3節〕3 或日の
午後三時ごろ
幻影のうちに
神の
使きたりて『コルネリオよ』と
言ふを
明かに
見たれば、~
(5) 今ヨツパに
人を
遣󠄃してペテロと
稱ふるシモンを
招け、 〔使徒行傳10章5節〕
〔ヘブル書1章14節〕14 御使はみな
事へまつる
靈にして、
救を
嗣がんとする
者のために
職を
執るべく
遣󠄃されたる
者にあらずや。
〔ヨハネ黙示録5章11節〕11 我また
見しに、
御座と
活物と
長老たちとの
周󠄃圍にをる
多くの
御使の
聲を
聞けり。その
數千々萬々にして、~
(14) 四つの
活物はアァメンと
言ひ、
長老たちは
平󠄃伏して
拜せり。 〔ヨハネ黙示録5章14節〕
また言ひたまふ『或人に二人の息子あり、
And he said, A certain man had two sons:
(Whole verse)
〔マタイ傳21章23節〕23 宮に
到りて
敎へ
給ふとき、
祭司長・
民の
長老ら
御許に
來りて
言ふ『
何の
權威をもて
此等の
事をなすか、
誰がこの
權威を
授けしか』~
(31) この
二人のうち
孰か
父󠄃の
意󠄃を
爲しし』
彼らいふ『
後の
者なり』イエス
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、
取税人と
遊󠄃女とは
汝らに
先だちて
神の
國に
入るなり。 〔マタイ傳21章31節〕
おとうと父󠄃に言ふ「父󠄃よ、財產のうち我が受くべき分󠄃を我にあたへよ」父󠄃その身代を二人に分󠄃けあたふ。
And the younger of them said to his father, Father, give me the portion of goods that falleth to me. And he divided unto them his living.
And he
〔マルコ傳12章44節〕44 凡ての
者は、その
豐なる
內よりなげ
入れ、この
寡婦󠄃は
其の
乏しき
中より、
凡ての
所󠄃有、
即ち
己が
生命の
料をことごとく
投げ
入れたればなり』
give
〔申命記21章16節〕16 その
子等に
己の
所󠄃有を
嗣しむる
日にその
惡む
婦󠄃の
產る
長子を
措てその
愛する
婦󠄃の
產る
子を
長子となすべからず
〔申命記21章17節〕17 必ずその
惡む
者の
產る
子を
長子となし
己の
所󠄃有を
分󠄃つ
時にこれには二
倍を
與ふべし
是は
己の
力の
始にして
長子の
權これに
屬すればなり
〔詩篇16章5節〕5 ヱホバはわが
嗣業またわが
酒杯にうくべき
有なり なんぢはわが
所󠄃領をまもりたまはん
〔詩篇16章6節〕6 準繩はわがために
樂しき
地におちたり
宜われよき
嗣業をえたるかな
〔詩篇17章14節〕14 ヱホバよ
手をもて
人より
我をたすけいだしたまへ おのがうくべき
有をこの
世にてうけ
汝のたからにてその
腹をみたさるる
世人より
我をたすけいだし
給へ かれらはおほくの
子にあきたり その
富ををさなごに
遺󠄃す
幾日も經ぬに、弟おのが物をことごとく集めて、遠󠄄國にゆき、其處にて放蕩にその財產を散せり。
And not many days after the younger son gathered all together, and took his journey into a far country, and there wasted his substance with riotous living.
and took
〔歴代志略下33章1節〕1 マナセは十二
歳の
時位に
即きヱルサレムにて五十五
年の
間世を
治めたり~
(10) ヱホバ、マナセおよびその
民を
諭したまひしかども
聽ことをせざりき 〔歴代志略下33章10節〕
〔ヨブ記21章13節〕13 その
日を
幸福に
暮し まばたくまに
陰府にくだる~
(15) 全󠄃能者は
何者なれば
我らこれに
事ふべき
我儕これに
祈るとも
何の
益を
得んやと 〔ヨブ記21章15節〕
〔ヨブ記22章17節〕17 彼ら
神に
言けらく
我儕を
離れたまへ
全󠄃能者われらのために
何を
爲ことを
得んと
〔ヨブ記22章18節〕18 しかるに
彼は
却つて
佳物を
彼らの
家に
盈したまへり
但し
惡人の
計畫は
我に
與する
所󠄃にあらず
〔詩篇10章4節〕4 あしき
人はほこりかにいふ
神はさぐりもとむることをせざるなりと
凡てそのおもひに
神なしとせり~
(6) かくて
己がこころの
中にいふ
我うごかさるることなく
世々われに
禍害󠄅なかるべしと 〔詩篇10章6節〕
〔詩篇73章27節〕27 視よなんぢに
遠󠄄きものは
滅びん
汝をはなれて
姦淫をおこなふ
者はみななんぢ
之をほろぼしたまひたり
〔箴言27章8節〕8 その
家を
離れてさまよふ
人は その
巢を
離れてさまよふ
鳥のごとし
〔イザヤ書1章4節〕4 ああ
罪ををかせる
國人よこしまを
負󠄅ふたみ
惡をなす
者のすゑ
壞りそこなふ
種族 かれらはヱホバをすてイスラエルの
聖󠄄者をあなどり
之をうとみて
退󠄃きたり
〔イザヤ書30章11節〕11 なんぢら
大道󠄃をさり
逕をはなれ われらが
前󠄃にイスラエルの
聖󠄄者をあらしむるなかれと
〔エレミヤ記2章5節〕5 ヱホバかくいひたまふ
汝等の
先祖は
我に
何の
惡事ありしを
見て
我に
遠󠄄かり
虛しき
物にしたがひて
虛しくなりしや
〔エレミヤ記2章13節〕13 蓋わが
民はふたつの
惡事をなせり
即ち
活る
水の
源なる
我をすて
自己水溜を
掘れりすなはち
壞れたる
水溜にして
水を
有たざる
者なり
〔エレミヤ記2章17節〕17 汝の
神ヱホバの
汝を
途󠄃にみちびきたまへる
時に
汝これを
棄たるによりて
此事汝におよぶにあらずや~
(19) 汝の
惡は
汝をこらしめ
汝の
背は
汝をせめん
斯く
汝が
汝の
神ヱホバをすてたると
我を
畏るることの
汝の
衷にあらざるとは
惡く
且つ
苦きことなるを
汝見てしるべしと
主なる
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔エレミヤ記2章19節〕
〔エレミヤ記2章31節〕31 なんぢらこの
世の
人よヱホバの
言をきけ
我はイスラエルのために
曠野となりしや
暗󠄃き
地となりしや
何故にわが
民はわれら
徘徊りて
復汝に
來らじといふや
〔ミカ書6章3節〕3 我民よ
我何を
汝になししや
何において
汝を
疲勞たるや
我にむかひて
證せよ
〔エペソ書2章13節〕13 されど
前󠄃に
遠󠄄かりし
汝ら
今キリスト・イエスに
在りて、キリストの
血によりて
近󠄃づくことを
得たり。
〔エペソ書2章17節〕17 かつ
來りて、
遠󠄄かりし
汝等にも
平󠄃和を
宣べ、
近󠄃きものにも
平󠄃和を
宣べ
給へり。
wasted
〔箴言5章8節〕8 汝の
途󠄃を
彼より
遠󠄄く
離れしめよ
其家の
門に
近󠄃づくことなかれ~
(14) あつまりの
中會衆のうちにてほとんど
諸の
惡に
陷れりと 〔箴言5章14節〕
〔箴言6章26節〕26 それ
娼妓のために
人はただ
僅に
一撮の
糧をのこすのみにいたる
又󠄂淫婦󠄃は
人の
尊󠄅き
生命を
求むるなり
〔箴言21章17節〕17 宴樂を
好むものは
貧󠄃人となり
酒と
膏とを
好むものは
富をいたさじ
〔箴言21章20節〕20 智慧󠄄ある
者の
家には
貴き
寳と
膏とあり
愚なる
人は
之を
呑つくす
〔箴言23章19節〕19 わが
子よ
汝ききて
智慧󠄄をえ かつ
汝の
心を
道󠄃にかたぶけよ~
(22) 汝を
生る
父󠄃にきけ
汝の
老たる
母を
輕んずる
勿れ 〔箴言23章22節〕
〔箴言28章7節〕7 律法を
守る
者は
智子なり
放蕩なる
者に
交るものは
父󠄃を
辱かしむ
〔箴言29章3節〕3 智慧󠄄を
愛する
人はその
父󠄃を
悅ばせ
妓婦󠄃に
交る
者はその
財產を
費す
〔傳道之書11章9節〕9 少者よ
汝の
少き
時に
快樂をなせ
汝の
少き
日に
汝の
心を
悅ばしめ
汝の
心の
道󠄃に
步み
汝の
目に
見るところを
爲せよ
但しその
諸の
行爲のために
神汝を
鞫きたまはんと
知べし
〔傳道之書11章10節〕10 然ば
汝の
心より
憂を
去り
汝の
身より
惡き
者を
除け
少き
時と
壯なる
時はともに
空󠄃なればなり
〔イザヤ書22章13節〕13 なんぢらは
喜びたのしみ
牛をほふり
羊をころし
肉をくらひ
酒をのみていふ
我儕くらひ
且のむべし
明日はしぬべければなりと
〔イザヤ書56章12節〕12 かれら
互にいふ
請󠄃われ
酒をたづさへきたらん われら
濃酒にのみあかん かくて
明日もなほ
今日のごとく
大にみち
足はせんと
〔アモス書6章3節〕3 汝等は
災禍の
日をもて
尙遠󠄄しと
爲し
强暴の
座を
近󠄃づけ~
(7) 是故に
今彼等は
擄はれて
俘囚人の
眞先に
立て
徃んかの
身を
伸したる
者等の
嘈の
聲止べし 〔アモス書6章7節〕
〔ルカ傳15章30節〕30 然るに
遊󠄃女らと
共に、
汝の
身代を
食󠄃ひ
盡したる
此の
汝の
子、
歸り
來れば、
之がために
肥えたる
犢を
屠れり」
〔ルカ傳16章1節〕1 イエスまた
弟子たちに
言ひ
給ふ『
或富める
人に
一人の
支配人あり、
主人の
所󠄃有を
費しをりと
訴へられたれば、
〔ルカ傳16章19節〕19 或る
富める
人あり、
紫色の
衣と
細布とを
著て、
日々奢り
樂しめり。
〔ロマ書13章13節〕13 晝のごとく
正しく
步みて
宴樂・
醉酒に、
淫樂・
好色に、
爭鬪・
嫉妬に
步むべきに
非ず。
〔ロマ書13章14節〕14 ただ
汝ら
主イエス・キリストを
衣よ、
肉の
慾のために
備すな。
〔ペテロ前書4章3節〕3 なんぢら
過󠄃ぎにし
日は、
異邦人の
好む
所󠄃をおこなひ、
好色・
慾情󠄃・
酩酊・
宴樂・
暴飮・
律法にかなはぬ
偶像崇拜に
步みて、もはや
足れり。
〔ペテロ前書4章4節〕4 彼らは
汝らの
己とともに
放蕩の
極に
走らぬを
怪しみて
譏るなり。
〔ペテロ後書2章13節〕13 彼らは
晝もなほ
酒食󠄃を
快樂とし、
誘惑を
樂しみ、
汝らと
共に
宴席に
與りて
汚點となり、
瑕となる。
ことごとく費したる後、その國に大なる饑饉おこり、自ら乏しくなり始めたれば、
And when he had spent all, there arose a mighty famine in that land; and he began to be in want.
arose
〔歴代志略下33章11節〕11 是をもてヱホバ、アッスリヤの
王の
軍勢の
諸將をこれに
攻來らせたまひて
彼等つひにマナセを
鉤にて
擄へ
之を
杻械に
繋ぎてバビロンに
曵ゆけり
〔エゼキエル書16章27節〕27 我手を
汝の
上にのべて
汝のたまはる
分󠄃を
減し
彼の
汝を
惡み
汝の
淫なる
行爲を
羞るところのペリシテ
人の
女等の
心に
汝をまかせたり
〔ホセア書2章9節〕9 これによりて
我わが
穀物をその
時におよびて
奪ひわが
酒をその
季にいたりてうばひ
又󠄂かれの
裸體をおほふに
用ゆべきわが
羊毛およびわが
麻󠄃をとらん~
(14) 斯るがゆゑに
我かれを
誘ひて
荒野にみちびきいり
終󠄃にかれの
心をなぐさめ 〔ホセア書2章14節〕
〔アモス書8章9節〕9 主ヱホバ
言たまふ
其日には
我日をして
眞晝に
沒せしめ
地をして
白晝に
暗󠄃くならしめ~
(12) 彼らは
海より
海とさまよひ
步き
北より
東と
奔まはりてヱホバの
言を
求めん
然ど
之を
得ざるべし 〔アモス書8章12節〕
徃きて其の地の或人に依附りしに、其の人かれを畑に遣󠄃して豚を飼はしむ。
And he went and joined himself to a citizen of that country; and he sent him into his fields to feed swine.
he went
〔出エジプト記10章3節〕3 モーセとアロン、パロの
所󠄃にいりて
彼にいひけるはヘブル
人の
神ヱホバかく
言たまふ
何時まで
汝は
我に
降ることを
拒むや
我民をさらしめて
我に
事ふることをえせしめよ
〔イザヤ書1章5節〕5 なんぢら
何ぞかさねがさね
悖りて
猶撻れんとするか その
頭はやまざる
所󠄃なくその
心はつかれはてたり
〔イザヤ書1章9節〕9 萬軍のヱホバわれらに
少しの
遺󠄃をとどめ
給ふことなくば
我儕はソドムのごとく
又󠄂ゴモラに
同じかりしならん
〔イザヤ書1章10節〕10 なんぢらソドムの
有司よヱホバの
言をきけ なんぢらゴモラの
民よ われらの
神の
律法に
耳をかたぶけよ~
(13) むなしき
祭物をふたゝび
携ふることなかれ
燻物はわがにくむところ
新月および
安息日また
會衆をよびあつむることも
我がにくむところなり なんぢらは
聖󠄄會に
惡を
兼󠄄ぬ われ
容すにたへず 〔イザヤ書1章13節〕
〔イザヤ書57章17節〕17 彼のむさぼりの
罪により
我いかりて
之をうちまた
面をおほひて
怒りたり
然るになほ
悖りて
己がこころの
途󠄃にゆけり
〔エレミヤ記5章3節〕3 ヱホバよ
汝の
目は
誠實を
顧󠄃みるにあらずや
汝彼らを
撻どもかれら
痛苦をおぼえず
彼等を
滅せどもかれら
懲治をうけず
其面を
磐よりも
硬くして
歸ることを
拒めり
〔エレミヤ記8章4節〕4 汝また
彼らにヱホバかくいふと
語るべし
人もし
仆るれば
起󠄃きかへるにあらずやもし
離るれば
歸り
來るにあらずや~
(6) われ
耳を
側てて
聽に
彼らは
善ことを
云ず
一人もその
惡を
悔いてわがなせし
事は
何ぞやといふ
者なし
彼らはみな
戰場に
馳入る
馬のごとくにその
途󠄃に
歸るなり 〔エレミヤ記8章6節〕
〔エレミヤ記31章18節〕18 われ
固にエフライムのみづから
歎くをきけり
云く
汝は
我を
懲しめたまふ
我は
軛に
馴ざる
犢のごとくに
懲治を
受たりヱホバよ
汝はわが
神なれば
我を
牽轉したまへ
然ば
我轉るべし
〔エレミヤ記31章19節〕19 われ
轉りし
後に
悔い
敎を
承しのちに
我髀を
擊つ
我幼時の
羞を
身にもてば
恥ぢかつ
辱しめらるるなりと
〔ルカ傳15章13節〕13 幾日も
經ぬに、
弟おのが
物をことごとく
集めて、
遠󠄄國にゆき、
其處にて
放蕩にその
財產を
散せり。
〔テモテ後書2章25節〕25 逆󠄃ふ
者をば
柔和をもて
戒むべし、
神あるひは
彼らに
悔改むる
心を
賜ひて
眞理を
悟らせ
給はん。
〔テモテ後書2章26節〕26 彼ら
一度は
惡魔󠄃に
囚はれたれど、
醒めてその
羂をのがれ
神の
御心を
行ふに
至らん。
〔ヨハネ黙示録2章21節〕21 我かれに
悔改むる
機を
與ふれど、その
淫行を
悔改むることを
欲せず。
〔ヨハネ黙示録2章22節〕22 視よ、
我かれを
牀に
投げ
入れん、
又󠄂かれと
共に
姦淫を
行ふ
者も、その
行爲を
悔改めずば、
大なる
患難に
投げ
入れん。
to feed
〔エゼキエル書16章52節〕52 然ば
汝が
曾てその
姉妹等の
蒙るべき
者と
定めたるところの
恥辱を
汝もまた
蒙れよ
汝が
彼等よりも
多くの
憎むべき
事をなしたるその
罪の
爲に
彼等は
汝よりも
義くなれり
然ば
汝も
辱を
受け
恥を
蒙れ
是は
汝その
姉妹等を
義き
者となしたればなり
〔エゼキエル書16章63節〕63 我なんぢの
凡て
行ひしところの
事を
赦す
時には
汝憶えて
羞ぢその
恥辱のために
再び
口を
開くことなかるべし
主ヱホバこれを
言ふ
〔ナホム書3章6節〕6 我また
穢はしき
物を
汝の
上に
投かけて
汝を
辱しめ
汝をして
賽物とならしめん
〔マラキ書2章9節〕9 汝らは
我道󠄃を
守らず
法をおこなふに
當りて
人に
偏󠄃りし
故にわれも
汝らを
一切の
民の
前󠄃に
輕められまた
賤められしむ
〔ルカ傳8章32節〕32 彼處の
山に、
多くの
豚の
一群、
食󠄃し
居たりしが、
惡鬼ども
其の
豚に
入るを
許し
給はんことを
請󠄃ひたれば、イエス
許し
給ふ。~
(34) 飼ふ
者ども
此の
起󠄃りし
事を
見て
逃󠄄げ
徃きて、
町にも
里にも
吿げたれば、 〔ルカ傳8章34節〕
〔ロマ書1章24節〕24 この
故に
神は
彼らを
其の
心の
慾にまかせて、
互にその
身を
辱しむる
汚穢に
付し
給へり。~
(26) 之によりて
神は
彼らを
恥づべき
慾に
付し
給へり。
即ち
女は
順性の
用を
易へて
逆󠄃性の
用となし、 〔ロマ書1章26節〕
〔ロマ書6章22節〕22 然れど
今は
罪より
解放されて
神の
僕となりたれば、
潔󠄄にいたる
實を
得たり、その
極は
永遠󠄄の
生命なり。
〔コリント前書6章9節〕9 汝ら
知らぬか、
正しからぬ
者の
神の
國を
嗣ぐことなきを。
自ら
欺くな、
淫行のもの、
偶像を
拜むもの、
姦淫をなすもの、
男娼となるもの、
男色を
行ふ
者、~
(11) 汝等のうち
曩には
斯のごとき
者ありしかど、
主イエス・キリストの
名により、
我らの
神の
御靈によりて、
己を
洗ひ、かつ
潔󠄄められ、かつ
義とせらるることを
得たり。
〔コリント前書6章11節〕
〔エペソ書2章2節〕2 この
世の
習慣に
從ひ、
空󠄃中の
權を
執る
宰、すなはち
不從順の
子らの
中に
今なほ
働く
靈の
宰にしたがひて
步めり。
〔エペソ書2章3節〕3 我等もみな
前󠄃には
彼らの
中にをり、
肉の
慾に
從ひて
日をおくり
肉と
心との
欲する
隨をなし、
他の
者のごとく
生れながら
怒の
子なりき。
〔エペソ書4章17節〕17 されば
我これを
言ひ、
主に
在りて
證す、なんぢら
今よりのち
異邦人のその
心の
虛無に
任せて
步むが
如く
步むな。~
(19) 恥を
知らず、
放縱に
凡ての
汚穢を
行はんとて
己を
好色に
付せり。 〔エペソ書4章19節〕
〔エペソ書5章11節〕11 實を
結ばぬ
暗󠄃き
業に
與する
事なく
反つて
之を
責めよ。
〔コロサイ書3章5節〕5 されば
地にある
肢體、すなはち
淫行・
汚穢・
情󠄃慾・
惡慾・また
慳貪を
殺せ、
慳貪は
偶像崇拜なり。~
(7) 汝らも
斯る
人の
中に
日を
送󠄃りし
時は、これらの
惡しき
事に
步めり。 〔コロサイ書3章7節〕
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。
かれ豚の食󠄃ふ蝗豆にて、己が腹を充さんと思ふ程なれど何をも與ふる人なかりき。
And he would fain have filled his belly with the husks that the swine did eat: and no man gave unto him.
he would
〔イザヤ書44章20節〕20 かかる
人は
灰󠄃をくらひ
迷󠄃へる
心にまどはされて
己がたましひを
救ふあたはず またわが
右手にいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔イザヤ書55章2節〕2 なにゆゑ
糧にもあらぬ
者のために
金をいだし
飽󠄄ことを
得ざるもののために
勞するや われに
聽從へ さらばなんぢら
美物をくらふをえ
脂をもてその
靈魂をたのしまするを
得ん
〔エレミヤ哀歌4章5節〕5 肥甘物をくらひ
居りし
者はおちぶれて
街衢にあり
紅の
衣服󠄃にて
育てられし
者も
今は
塵堆を
抱く
〔ホセア書12章1節〕1 エフライムは
風をくらひ
東風をおひ
日々に
詐僞と
暴逆󠄃とを
增くはへアッスリヤと
契󠄅約を
結び
油をエジプトに
餽れり
〔ロマ書6章19節〕19 斯く
人の
事をかりて
言ふは、
汝らの
肉よわき
故なり。なんぢら
舊その
肢體をささげ、
穢と
不法との
僕となりて
不法に
到りしごとく、
今その
肢體をささげ、
義の
僕となりて
潔󠄄に
到れ。~
(21) その
時に
今は
恥とする
所󠄃の
事によりて
何の
實を
得しか、これらの
事の
極は
死なり。 〔ロマ書6章21節〕
no
〔詩篇142章4節〕4 願くはわがみぎの
手に
目をそそぎて
見たまへ
一人だに
我をしるものなし われには
避󠄃所󠄃なくまたわが
靈魂をかへりみる
人なし
〔イザヤ書57章3節〕3 なんぢら
巫女の
子 淫人また
妓女の
裔よ
近󠄃ききたれ
〔ヨナ書2章2節〕2 曰けるは われ
患難の
中よりヱホバを
呼びしに
彼われこたへたまへり われ
陰府の
腹の
中より
呼はりしに
汝わが
聲を
聽たまへり~
(8) いつはりなる
虛き
者につかふるものは
自己の
恩たる
者を
棄つ 〔ヨナ書2章8節〕
that
〔詩篇73章22節〕22 われおろかにして
知覺なし
聖󠄄前󠄃にありて
獸にひとしかりき
〔箴言13章22節〕22 善人はその
產業を
子孫に
遺󠄃す されど
罪人の
資財は
義者のために
蓄へらる
此のとき我に反りて言ふ『わが父󠄃の許には食󠄃物あまれる雇人いくばくぞや、然るに我は飢󠄄ゑてこの處に死なんとす。
And when he came to himself, he said, How many hired servants of my father's have bread enough and to spare, and I perish with hunger!
How
〔エレミヤ哀歌1章7節〕7 ヱルサレムはその
艱難と
窘迫󠄃の
時むかしの
代にありしもろもろの
樂しき
物を
思ひ
出づ その
民仇の
手におちいり
誰もこれを
助くるものなき
時 仇人これを
見てその
荒はてたるを
笑ふ
〔ルカ傳15章18節〕18 起󠄃ちて
我が
父󠄃にゆき「
父󠄃よ、われは
天に
對し、また
汝の
前󠄃に
罪を
犯したり。
〔ルカ傳15章19節〕19 今より
汝の
子と
稱へらるるに
相應しからず、
雇人の
一人のごとく
爲し
給へ』と
言はん」
when
〔詩篇73章20節〕20 主よなんぢ
目をさましてかれらが
像をかろしめたまはんときは
夢みし
人の
目さめたるがごとし
〔傳道之書9章3節〕3 諸の
人に
臨むところの
事の
同一なるは
是日の
下におこなはるる
事の
中の
惡き
者たり
抑人の
心には
惡き
事充をり その
生る
間は
心に
狂妄を
懷くあり
後には
死者の
中に
徃くなり
〔エレミヤ記31章19節〕19 われ
轉りし
後に
悔い
敎を
承しのちに
我髀を
擊つ
我幼時の
羞を
身にもてば
恥ぢかつ
辱しめらるるなりと
〔ルカ傳8章35節〕35 人々ありし
事を
見んとて
出で、イエスに
來りて、
惡鬼の
出でたる
人の、
衣服󠄃をつけ
慥なる
心にて、イエスの
足下に
坐しをるを
見て
懼れあへり。
〔ルカ傳16章23節〕23 黄泉にて
苦惱の
中より
目を
擧げて
遙にアブラハムと
其の
懷裏にをるラザロとを
見る。
〔使徒行傳2章37節〕37 人々これを
聞きて
心を
刺され、ペテロと
他の
使徒たちとに
言ふ『
兄弟たちよ、
我ら
何をなすべきか』
〔使徒行傳16章29節〕29 獄守、
燈火を
求め、
駈け
入りて
戰きつつパウロとシラスとの
前󠄃に
平󠄃伏し、
〔使徒行傳16章30節〕30 之を
連れ
出して
言ふ『
君たちよ、われ
救はれん
爲に
何をなすべきか』
〔使徒行傳26章11節〕11 諸敎會堂にてしばしば
彼らを
罰し、
强ひて
瀆言を
言はしめんとし、
甚だしく
狂ひ、
迫󠄃害󠄅して
外國の
町にまで
至れり。~
(19) この
故にアグリッパ
王よ、われは
天よりの
顯示に
背かずして、 〔使徒行傳26章19節〕
〔エペソ書2章4節〕4 されど
神は
憐憫に
富み
給ふが
故に
我らを
愛する
大なる
愛をもて、
〔エペソ書2章5節〕5 咎によりて
死にたる
我等をすらキリスト・イエスに
由りてキリストと
共に
活かし(
汝らの
救はれしは
恩惠によれり)
〔エペソ書5章14節〕14 この
故に
言ひ
給ふ 『
眠れる
者よ、
起󠄃きよ、
死人の
中より
立ち
上れ。
然らばキリスト
汝を
照し
給はん』
〔テトス書3章4節〕4 されど
我らの
救主なる
神の
仁慈と
人を
愛したまふ
愛との
顯れしとき、~
(6) ‹b56c003v006› 〔テトス書3章6節〕
〔ヤコブ書1章16節〕16 わが
愛する
兄弟よ、
自ら
欺くな。~
(18) その
造󠄃り
給へる
物の
中にて
我らを
初穗のごとき
者たらしめんとて、
御旨のままに、
眞理の
言をもて
我らを
生み
給へり。
〔ヤコブ書1章18節〕
起󠄃ちて我が父󠄃にゆき「父󠄃よ、われは天に對し、また汝の前󠄃に罪を犯したり。
I will arise and go to my father, and will say unto him, Father, I have sinned against heaven, and before thee,
Father
〔イザヤ書63章16節〕16 汝はわれらの
父󠄃なり アブラハムわれらを
知ず イスラエルわれらを
認󠄃めず されどヱホバよ
汝はわれらの
父󠄃なり
上古よりなんぢの
名をわれらの
贖主といへり
〔エレミヤ記3章19節〕19 我いへり
嗚呼われいかにして
汝を
諸子の
中に
置き
萬國の
中にて
最も
美しき
產業なる
此美地を
汝にあたへんと
我またいへり
汝われを
我父󠄃とよび
亦我を
離れざるべしと
〔エレミヤ記31章20節〕20 ヱホバいひたまふエフライムは
我愛するところの
子悅ぶところの
子ならずや
我彼にむかひてかたるごとに
彼を
念はざるを
得ず
是をもて
我膓かれの
爲に
痛む
我必ず
彼を
恤むべし
〔マタイ傳6章9節〕9 この
故に
汝らは
斯く
祈れ。「
天にいます
我らの
父󠄃よ、
願くは、
御名の《[*]》
崇められん
事を。[*或は「聖󠄄とせられん事を」と譯す。]
〔マタイ傳6章14節〕14 汝等もし
人の
過󠄃失を
免さば、
汝らの
天の
父󠄃も
汝らを
免し
給はん。
〔マタイ傳7章11節〕11 然らば、
汝ら
惡しき
者ながら、
善き
賜物をその
子らに
與ふるを
知る。まして
天にいます
汝らの
父󠄃は、
求むる
者に
善き
物を
賜はざらんや。
〔ルカ傳11章2節〕2 イエス
言ひ
給ふ『なんぢら
祈るときに
斯く
言へ「
父󠄃よ、
願くは
御名の
崇められん
事を。
御國の
來らん
事を。
I have
〔レビ記26章40節〕40 かくて
後彼らその
罪とその
先祖等の
罪および
己が
我に
悸りし
咎と
我に
敵して
事をなせし
事を
懺悔せん
〔レビ記26章41節〕41 我も
彼等に
敵して
事をなし
彼らをその
敵の
地に
曵いたりしが
彼らの
割󠄅禮を
受ざる
心をれて
卑くなり
甘んじてその
罪の
罰を
受るに
至るべければ
〔列王紀略上8章47節〕47 若彼等虜れゆきし
地において
自ら
顧󠄃みて
悔い
己を
虜へゆきし
者の
地にて
爾に
願ひて
我儕罪を
犯し
悖れる
事を
爲たり
我儕惡を
行ひたりと
言ひ
〔列王紀略上8章48節〕48 己を
虜ゆきし
敵の
地にて
一心一念に
爾に
歸り
爾が
其父󠄃祖に
與へたまへる
地爾が
選󠄄みたまへる
城とわが
爾の
名のために
建たる
家の
方に
向ひて
爾に
祈らば
〔ヨブ記33章27節〕27 かれ
人の
前󠄃に
歌ひて
言ふ
我は
罪を
犯し
正しきを
抂たり
然ど
報を
蒙らず
〔ヨブ記33章28節〕28 神わが
魂靈を
贖ひて
墓に
下らしめず わが
生命光明を
見ん
〔ヨブ記36章8節〕8 もし
彼ら
鏈索に
繋がれ
艱難の
繩にかかる
時は~
(10) 彼らの
耳を
開きて
敎を
容れしめ かつ
惡を
離れて
歸れよと
彼らに
命じたまふ 〔ヨブ記36章10節〕
〔詩篇32章3節〕3 我いひあらはさざりしときは
終󠄃日かなしみさけびたるが
故にわが
骨ふるびおとろへたり~
(5) 斯てわれなんぢの
前󠄃にわが
罪をあらはしわが
不義をおほはざりき
我いへらくわが
愆をヱホバにいひあらはさんと
斯るときしも
汝わがつみの
邪曲をゆるしたまへり セラ 〔詩篇32章5節〕
〔詩篇51章3節〕3 われはわが
愆をしる わが
罪はつねにわが
前󠄃にあり~
(5) 視よわれ
邪曲のなかにうまれ
罪ありてわが
母われをはらみたりき 〔詩篇51章5節〕
〔箴言23章13節〕13 子を
懲すことを
爲ざるなかれ
鞭をもて
彼を
打とも
死ることあらじ
〔ルカ傳18章13節〕13 然るに
取税人は
遙に
立ちて、
目を
天に
向くる
事だにせず、
胸を
打ちて
言ふ「
神よ、
罪人なる
我を
憫みたまへ」
〔ヨハネ第一書1章8節〕8 もし
罪なしと
言はば、
是みづから
欺けるにて
眞理われらの
中になし。~
(10) もし
罪を
犯したる
事なしといはば、これ
神を
僞者とするなり、
神の
言われらの
中になし。 〔ヨハネ第一書1章10節〕
against
〔ダニエル書4章26節〕26 又󠄂彼らその
樹の
根の
上の
斬株を
遺󠄃しおけと
言たれば
汝の
國は
汝が
天は
主たりと
知にいたる
時まで
汝を
離れん
〔ルカ傳15章21節〕21 子、
父󠄃にいふ「
父󠄃よ、
我は
天に
對し
又󠄂なんぢの
前󠄃に
罪を
犯したり。
今より
汝の
子と
稱へらるるに
相應しからず」
will arise
〔列王紀略上20章30節〕30 其餘の
者はアベクに
逃󠄄て
邑に
入ぬ
然るに
其石垣崩󠄃れて
其存れる二
萬七
千人の
上にたふれたりベネハダデは
逃󠄄て
邑にいたり
奧の
間に
入ぬ
〔列王紀略上20章31節〕31 其臣僕彼にいひけるは
我儕イスラエルの
家の
王等は
仁慈ある
王なりと
聞り
請󠄃ふ
我儕粗麻󠄃布を
腰につけ
繩を
頭につけてイスラエルの
王の
所󠄃にいたらん
彼爾の
命を
生むることあらんと
〔列王紀略下7章3節〕3 茲に
城邑の
門の
入口に
四人の
癩病人をりしが
互に
言けるは
我儕なんぞ
此に
坐して
死るを
待べけんや
〔列王紀略下7章4節〕4 我ら
若邑にいらんと
言ば
邑には
食󠄃物竭てあれば
我ら
其處に
死んもし
又󠄂此に
坐しをらば
同く
死ん
然ば
我儕ゆきてスリアの
軍勢の
所󠄃にいたらん
彼ら
我らを
生しおかば
我儕生ん
若われらを
殺すも
死るのみなりと
〔歴代志略下33章12節〕12 然るに
彼患難に
罹るにおよびてその
神ヱホバを
和めその
先祖の
神の
前󠄃に
大に
身を
卑くして
〔歴代志略下33章13節〕13 神に
祈りければその
祈禱を
容れその
懇願を
聽きこれをヱルサレムに
携へかへりて
再び
國に
莅ましめたまへり
是によりてマナセ、ヱホバは
誠に
神にいますと
知り
〔歴代志略下33章19節〕19 またその
祈禱を
爲たる
事その
聽れたる
事その
諸の
罪愆その
身を
卑くする
前󠄃に
崇邱を
築きてアシラ
像および
刻たる
像を
立たる
處々などはホザイの
言行錄の
中に
記さる
〔詩篇32章5節〕5 斯てわれなんぢの
前󠄃にわが
罪をあらはしわが
不義をおほはざりき
我いへらくわが
愆をヱホバにいひあらはさんと
斯るときしも
汝わがつみの
邪曲をゆるしたまへり セラ
〔詩篇116章3節〕3 死の
繩われをまとひ
陰府のくるしみ
我にのぞめり われは
患難とうれへとにあへり~
(7) わが
靈魂よなんぢの
平󠄃安にかへれ ヱホバは
豐かになんぢを
待ひたまへばなり 〔詩篇116章7節〕
〔エレミヤ記31章6節〕6 エフライムの
山の
上に
守望󠄇者の
立て
呼はる
日きたらんいはく
汝ら
起󠄃よ
我らシオンにのぼりて
我儕の
神ヱホバにまうでんと
~
(9) 彼ら
悲泣來らん
我かれらをして
祈禱をもて
來らしめ
直くして
蹶かざる
途󠄃より
水の
流に
步みいたらしめん
我はイスラエルの
父󠄃にしてエフライムは
我長子なればなり
〔エレミヤ記31章9節〕
〔エレミヤ記50章4節〕4 ヱホバいひたまふその
日その
時イスラエルの
子孫かへり
來らん
彼らと
偕にユダの
子孫かへり
來るべし
彼らは
哭きつつ
行てその
神ヱホバに
請󠄃求むべし
〔エレミヤ記50章5節〕5 彼ら
面をシオンに
向てその
路を
問ひ
來れ
我らは
永遠󠄄わするることなき
契󠄅約をもてヱホバにつらならんといふべし
〔エレミヤ哀歌3章18節〕18 是において
我みづから
言り わが
氣力うせゆきぬ ヱホバより
何を
望󠄇むべきところ
無しと~
(22) われらの
尙ほろびざるはヱホバの
仁愛によりその
憐憫の
盡ざるに
因る 〔エレミヤ哀歌3章22節〕
〔ホセア書2章6節〕6 この
故にわれ
荊棘をもてなんぢの
路をふさぎ
垣をたてて
彼にその
徑をえざらしむべし
〔ホセア書2章7節〕7 彼はその
戀人たちの
後をしたひゆけども
追󠄃及ことなく
之をたづぬれども
遇󠄃ことなし
是において
彼いはん
我ゆきてわが
前󠄃の
夫にかへるべしかのときのわが
狀態は
今にまさりて
善りきと
〔ホセア書14章1節〕1 イスラエルよ
汝の
神ヱホバに
歸れよ
汝は
不義のために
仆れたり~
(3) アッスリヤはわれらを
授けじ
我らは
馬に
騎らじまたふたゝび
我儕みづからの
手にて
作れる
者にむかひわが
神なりと
言じ
孤兒は
爾によりて
憐憫を
得べければなりと
〔ホセア書14章3節〕
〔ヨナ書2章4節〕4 われ
曰けるは
我なんぢの
目の
前󠄃より
逐󠄃れたれども
復汝の
聖󠄄殿を
望󠄇まん
〔ヨナ書3章9節〕9 或は
神その
聖󠄄旨をかへて
悔い
其烈しき
怒を
息てわれらを
滅亡さざらん
誰かその
然らざるを
知んや
今より汝の子と稱へらるるに相應しからず、雇人の一人のごとく爲し給へ』と言はん」
And am no more worthy to be called thy son: make me as one of thy hired servants.
make
〔ヨシュア記9章24節〕24 彼らヨシユアに
應へて
言けるは
僕等はなんぢの
神ヱホバその
僕モーセに
此地をことごとく
汝らに
與へ
此地の
民をことごとく
汝らの
前󠄃より
滅ぼし
去ことを
命ぜしと
明白に
傳へ
聞たれば
汝らのために
生命の
危からんことを
太く
懼れて
斯は
爲けるなり
〔ヨシュア記9章25節〕25 視よ
我らは
今汝の
手の
中にあり
汝の
我らに
爲を
善とし
正當とする
所󠄃を
爲たまへと
〔詩篇84章10節〕10 なんぢの
大庭にすまふ
一日は
千日にもまされり われ
惡の
幕屋にをらんよりは
寧ろわが
神のいへの
門守とならんことを
欲ふなり
〔マタイ傳15章26節〕26 答へて
言ひたまふ『
子供のパンをとりて、
小狗に
投げ
與ふるは
善からず』
〔マタイ傳15章27節〕27 女いふ『
然り、
主よ、
小狗も
主人の
食󠄃卓よりおつる
食󠄃屑を
食󠄃ふなり』
〔ヤコブ書4章8節〕8 神に
近󠄃づけ、さらば
神なんぢらに
近󠄃づき
給はん。
罪人よ、
手を
淨めよ、
二心の
者よ、
心を
潔󠄄よくせよ。~
(10) 主の
前󠄃に
己を
卑うせよ、
然らば
主なんぢらを
高うし
給はん。
〔ヤコブ書4章10節〕
〔ペテロ前書5章6節〕6 この
故に
神の
能力ある
御手の
下に
己を
卑うせよ、
然らば
時に
及びて
神なんぢらを
高うし
給はん。
no
〔創世記32章10節〕10 我はなんぢが
僕にほどこしたまひし
恩惠と
眞實を
一も
受るにたらざるなり
我わが
杖のみを
持てこのヨルダンを
濟りしが
今は
二隊とも
成にいたれり
〔ルカ傳5章8節〕8 シモン・ペテロ
之を
見て、イエスの
膝下に
平󠄃伏して
言ふ『
主よ、
我を
去りたまへ。
我は
罪ある
者なり』
〔ルカ傳7章6節〕6 イエス
共に
徃き
給ひて、その
家はや
程近󠄃くなりしとき、
百卒長、
數人の
友を
遣󠄃して
言はしむ『
主よ、
自らを
煩はし
給ふな。
我は
汝をわが
屋根の
下に
入れまつるに
足らぬ
者なり。
〔ルカ傳7章7節〕7 されば
御前󠄃に
出づるにも
相應しからずと
思へり、《[*]》ただ
御言を
賜ひて
我が
僕をいやし
給へ。[*異本「ただ御言を賜へ、さらば我が僕は瘉えん」とあり。]
〔コリント前書15章9節〕9 我は
神の
敎會を
迫󠄃害󠄅したれば、
使徒と
稱へらるるに
足らぬ
者にて
使徒のうち
最小き
者なり。
〔テモテ前書1章13節〕13 われ
曩には
瀆す
者、
迫󠄃害󠄅する
者、
暴行の
者なりしに、
我を
忠實なる
者として、この
職に
任じ
給ひたればなり。われ
信ぜぬ
時に
知らずして
行ひし
故に
憐憫を
蒙れり。~
(16) 然るに
我が
憐憫を
蒙りしは、キリスト・イエス
我を
首に
寛容をことごとく
顯し、この
後、かれを
信じて
永遠󠄄の
生命を
受けんとする
者の
模範となし
給はん
爲なり。 〔テモテ前書1章16節〕
乃ち起󠄃ちて其の父󠄃のもとに徃く。なほ遠󠄄く隔りたるに、父󠄃これを見て憫み、走りゆき、其の頸を抱きて接吻せり。
And he arose, and came to his father. But when he was yet a great way off, his father saw him, and had compassion, and ran, and fell on his neck, and kissed him.
But
〔申命記30章2節〕2 汝と
汝の
子等ともに
汝の
神ヱホバに
起󠄃かへり
我が
今日なんぢに
命ずる
所󠄃に
全󠄃たく
循がひて
心をつくし
精神をつくしてヱホバの
言に
聽したがはば~
(4) 汝たとひ
天涯に
逐󠄃やらるるとも
汝の
神ヱホバ
其處より
汝を
集め
其處より
汝を
携へかへりたまはん 〔申命記30章4節〕
〔ヨブ記33章27節〕27 かれ
人の
前󠄃に
歌ひて
言ふ
我は
罪を
犯し
正しきを
抂たり
然ど
報を
蒙らず
〔ヨブ記33章28節〕28 神わが
魂靈を
贖ひて
墓に
下らしめず わが
生命光明を
見ん
〔詩篇86章5節〕5 主よなんぢは
惠ふかくまた
赦をこのみたまふ
汝によばふ
凡てのものを
豐かにあはれみたまふ
〔詩篇86章15節〕15 されど
主よなんぢは
憐憫とめぐみとにとみ
怒をおそくし
愛しみと
眞實とにゆたかなる
神にましませり
〔詩篇103章10節〕10 ヱホバはわれらの
罪の
量にしたがひて
我儕をあしらひたまはず われらの
不義のかさにしたがひて
報いたまはざりき~
(13) ヱホバの
己をおそるる
者をあはれみたまふことは
父󠄃がその
子をあはれむが
如し 〔詩篇103章13節〕
〔イザヤ書49章15節〕15 婦󠄃その
乳󠄃兒をわすれて
己がはらの
子をあはれまざることあらんや
縱ひかれら
忘るることありとも
我はなんぢを
忘るることなし
〔イザヤ書55章6節〕6 なんぢら
遇󠄃ことをうる
間にヱホバを
尋󠄃ねよ
近󠄃くゐたまふ
間によびもとめよ~
(9) 天の
地よりたかきがごとく わが
道󠄃はなんぢらの
道󠄃よりも
高く わが
思はなんぢらの
思よりもたかし 〔イザヤ書55章9節〕
〔イザヤ書57章18節〕18 されど
我その
途󠄃をみたり
我かれを
愈すべし
又󠄂かれを
導󠄃きてふたゝび
安慰をかれとその
中のかなしめる
者とにかへすべし
〔エレミヤ記31章20節〕20 ヱホバいひたまふエフライムは
我愛するところの
子悅ぶところの
子ならずや
我彼にむかひてかたるごとに
彼を
念はざるを
得ず
是をもて
我膓かれの
爲に
痛む
我必ず
彼を
恤むべし
〔エゼキエル書16章6節〕6 我汝のかたはらを
通󠄃りし
時汝が
血の
中にをりて
踐るるを
見汝が
血の
中にある
時汝に
生よと
言り
即ち
我なんぢが
血の
中にある
時に
汝に
生よといへり~
(8) 茲に
我汝の
傍を
通󠄃りて
汝を
見に
今は
汝の
時汝の
愛せらるべき
時なりければ
我衣服󠄃の
裾をもて
汝を
覆ひ
汝の
恥るところを
蔽し
而して
汝に
誓ひ
汝に
契󠄅約をたてたり
汝すなはち
吾所󠄃屬となれり
主ヱホバこれを
言ふ 〔エゼキエル書16章8節〕
〔ホセア書11章8節〕8 エフライムよ
我いかで
汝をすてんやイスラエルよ
我いかで
汝をわたさんや
我いかで
汝をアデマのごとくせんや
爭でなんぢをゼボイムのごとく
爲んやわが
心わが
衷にかはりて
我の
愛憐ことごとく
燃おこれり
〔ミカ書7章18節〕18 何の
神か
汝に
如ん
汝は
罪を
赦しその
產業の
遺󠄃餘者の
愆を
見過󠄃したまふなり
神は
憐憫を
悅ぶが
故にその
震怒を
永く
保ちたまはず
〔ミカ書7章19節〕19 ふたゝび
顧󠄃みて
我らを
憐み
我らの
愆を
踏つけ
我らの
諸の
罪を
海の
底に
投しづめたまはん
〔使徒行傳2章39節〕39 この
約束は
汝らと
汝らの
子らと
凡ての
遠󠄄き
者、
即ち
主なる
我らの
神の
召し
給ふ
者とに
屬くなり』
〔エペソ書2章13節〕13 されど
前󠄃に
遠󠄄かりし
汝ら
今キリスト・イエスに
在りて、キリストの
血によりて
近󠄃づくことを
得たり。
〔エペソ書2章17節〕17 かつ
來りて、
遠󠄄かりし
汝等にも
平󠄃和を
宣べ、
近󠄃きものにも
平󠄃和を
宣べ
給へり。
and fell
〔創世記33章4節〕4 エサウ
趨てこれを
迎󠄃へ
抱きてその
頸をかゝへて
之に
接吻すしかして
二人ともに
啼泣り
〔創世記45章14節〕14 而してヨセフその
弟ベニヤミンの
頸を
抱へて
哭にベニヤミンもヨセフの
頸をかゝへて
哭く
〔創世記46章29節〕29 ヨセフその
車を
整へゴセンにのぼりて
父󠄃イスラエルを
迓へ
之にまみえてその
頸を
抱き
頸をかゝへて
久く
啼く
子、父󠄃にいふ「父󠄃よ、我は天に對し又󠄂なんぢの前󠄃に罪を犯したり。今より汝の子と稱へらるるに相應しからず」
And the son said unto him, Father, I have sinned against heaven, and in thy sight, and am no more worthy to be called thy son.
Father
〔エレミヤ記3章13節〕13 汝ただ
汝の
罪を
認󠄃はせそは
汝の
神ヱホバにそむき
經めぐりてすべての
靑木の
下にて
異邦人にゆき
汝等わが
聲をきかざればなりとヱホバいひ
給ふ
〔エゼキエル書16章63節〕63 我なんぢの
凡て
行ひしところの
事を
赦す
時には
汝憶えて
羞ぢその
恥辱のために
再び
口を
開くことなかるべし
主ヱホバこれを
言ふ
〔ルカ傳15章18節〕18 起󠄃ちて
我が
父󠄃にゆき「
父󠄃よ、われは
天に
對し、また
汝の
前󠄃に
罪を
犯したり。
〔ルカ傳15章19節〕19 今より
汝の
子と
稱へらるるに
相應しからず、
雇人の
一人のごとく
爲し
給へ』と
言はん」
〔ロマ書2章4節〕4 神の
仁慈なんぢを
悔改に
導󠄃くを
知らずして、その
仁慈と
忍󠄄耐と
寛容との
豐なるを
輕んずるか。
against
〔詩篇51章4節〕4 我はなんぢにむかひて
獨なんぢに
罪ををかし
聖󠄄前󠄃にあしきことを
行へり されば
汝ものいふときは
義とせられ なんぢ
鞫くときは
咎めなしとせられ
給ふ
〔詩篇143章2節〕2 汝のしもべの
審判󠄄にかかつらひたまふなかれ そはいけるもの
一人だにみまへに
義とせらるるはなし
〔コリント前書8章12節〕12 斯のごとく
汝ら
兄弟に
對して
罪を
犯し、その
弱󠄃き
良心を
傷めしむるは、キリストに
對して
罪を
犯すなり。
然れど父󠄃、僕どもに言ふ「とくとく最上の衣を持ち來りて之に著せ、その手に指輪をはめ、其の足に鞋をはかせよ。
But the father said to his servants, Bring forth the best robe, and put it on him; and put a ring on his hand, and shoes on his feet:
a ring
〔創世記41章42節〕42 パロすなはち
指環をその
手より
脫󠄁して
之をヨセフの
手にはめ
之を
白布を
衣せ
金の
索をその
項にかけ
〔エステル書3章10節〕10 王すなはち
指環をその
手より
取はづしアガグ
人ハンメダタの
子ハマンすなはちユダヤ
人の
敵たる
者に
交し
〔エステル書8章2節〕2 王ハマンより
取かへせし
己の
指環をはづしてモルデカイに
與ふ
而してエステル、モルデカイをしてハマンの
家をつかさどらしむ
〔ロマ書8章15節〕15 汝らは
再び
懼を
懷くために
僕たる
靈を
受けしにあらず、
子とせられたる
者の
靈を
受けたり、
之によりて
我らはアバ
父󠄃と
呼ぶなり。
〔ガラテヤ書4章5節〕5 これ
律法の
下にある
者をあがなひ、
我等をして
子たることを
得しめん
爲なり。
〔ガラテヤ書4章6節〕6 斯く
汝ら
神の
子たる
故に、
神は
御子の
御靈を
我らの
心に
遣󠄃して『アバ、
父󠄃』と
呼ばしめ
給ふ。
〔エペソ書1章13節〕13 汝等もキリストに
在りて、
眞の
言、すなはち
汝らの
救の
福音󠄃をきき、
彼を
信じて
約束の
聖󠄄靈にて
印せられたり。
〔エペソ書1章14節〕14 これは
我らが
受くべき
嗣業の
保證にして、
神に
屬けるものの
贖はれ、かつ
神の
榮光に
譽あらん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録2章17節〕17 耳ある
者は
御靈の
諸敎會に
言ひ
給ふことを
聽くべし、
勝󠄃を
得る
者には
我かくれたるマナを
與へん、また
受くる
者の
外、たれも
知らざる
新しき
名を
錄したる
白き
石を
與へん」
and shoes
〔申命記33章25節〕25 汝の
門閂は
鐵のごとく
銅のごとし
汝の
能力は
汝が
日々に
需むるところに
循はん
〔詩篇18章33節〕33 神はわが
足を
麀のあしのごとくし
我をわが
高處にたたせたまふ
〔雅歌7章1節〕1 君の
女よ なんぢの
足は
鞋の
中にありて
如何に
美はしきかな
汝の
腿はまろらかにして
玉のごとく
巧匠の
手にて
作りたるがごとし
〔エゼキエル書16章10節〕10 文繡あるものを
着せ
皮の
鞋を
穿たしめ
細布を
蒙らせ
絹をもて
汝の
身を
罩めり
the best
〔詩篇45章13節〕13 王のむすめは
殿のうちにていとど
榮えかがやき そのころもは
金をもて
織なせり
〔詩篇132章9節〕9 なんぢの
祭司たちは
義を
衣 なんぢの
聖󠄄徒はみな
歡びよばふべし
〔詩篇132章16節〕16 われ
救をもてその
祭司たちに
衣せん その
聖󠄄徒はみな
聲たからかによろこびよばふべし
〔イザヤ書61章10節〕10 われヱホバを
大によろこび わが
靈魂はわが
神をたのしまん そは
我にすくひの
衣をきせ
義の
外服󠄃をまとはせて
新郎が
冠をいただき
新婦󠄃が
玉こがねの
飾󠄃をつくるが
如くなしたまへばなり
〔エゼキエル書16章9節〕9 斯て
我水をもてなんぢを
洗ひ
汝の
血を
滌ぎおとして
膏を
汝にぬり~
(13) 汝すなはち
金銀をもて
身を
飾󠄃り
細布と
絹および
文繡をその
衣服󠄃となし
麥粉と
蜜と
油とを
食󠄃へり
汝は
甚だ
美しくして
遂󠄅に
榮えて
王の
權勢に
進󠄃みいたる 〔エゼキエル書16章13節〕
〔ゼカリヤ書3章3節〕3 ヨシユア
汚なき
衣服󠄃を
衣て
使の
前󠄃に
立をりしが~
(5) 我また
潔󠄄き
冠冕をその
首に
冠らせよと
言り
是において
潔󠄄き
冠冕をその
首に
冠らせ
衣服󠄃をこれに
衣すヱホバの
使は
立をる
〔ゼカリヤ書3章5節〕
〔マタイ傳22章11節〕11 王、
客を
見んとて
入り
來り、
一人の
禮服󠄃を
著けぬ
者あるを
見て、
〔マタイ傳22章12節〕12 之に
言ふ「
友よ、
如何なれば
禮服󠄃を
著けずして
此處に
入りたるか」かれ
默しゐたり。
〔ロマ書3章22節〕22 イエス・キリストを
信ずるに
由りて
凡て
信ずる
者に
與へたまふ
神の
義なり。
之には
何等の
差別あるなし。
〔ロマ書13章14節〕14 ただ
汝ら
主イエス・キリストを
衣よ、
肉の
慾のために
備すな。
〔エペソ書4章22節〕22 即ち
汝ら
誘惑の
慾のために
亡ぶべき
前󠄃の
動作に
屬ける
舊き
人を
脫󠄁ぎすて、~
(24) 眞理より
出づる
義と
聖󠄄とにて、
神に
象り
造󠄃られたる
新しき
人を
著るべきことなり。
〔エペソ書4章24節〕
〔ヨハネ黙示録3章4節〕4 然れどサルデスにて
衣を
汚さぬもの
數名あり、
彼らは
白き
衣を
著て
我とともに
步まん、
斯くするに
相應しき
者なればなり。
〔ヨハネ黙示録3章5節〕5 勝󠄃を
得る
者は
斯のごとく
白き
衣を
著せられん、
我その
名を
生命の
書より
消󠄃し
落さず、
我が
父󠄃のまへと
御使の
前󠄃とにてその
名を
言ひあらはさん。
〔ヨハネ黙示録3章18節〕18 我なんぢに
勸む、なんぢ
我より
火にて
煉りたる
金を
買ひて
富め、
白き
衣を
買ひて
身に
纒ひ、なんぢの
裸體の
恥を
露さざれ、
眼藥を
買ひて
汝の
目に
塗り、
見ることを
得よ。
〔ヨハネ黙示録6章11節〕11 爰におのおの
白き
衣を
與へられ、かつ
己等のごとく
殺されんとする
同じ
僕たる
者と
兄弟との
數の
滿つるまで、なほ
暫く
安んじて
待つべきを
言聞けられたり。
〔ヨハネ黙示録7章9節〕9 この
後われ
見しに、
視よ、もろもろの
國・
族・
民・
國語の
中より、
誰も
數へつくすこと
能はぬ
大なる
群衆、しろき
衣を
纒ひて
手に
棕梠の
葉をもち、
御座と
羔羊との
前󠄃に
立ち、
〔ヨハネ黙示録7章13節〕13 長老たちの
一人われに
向ひて
言ふ『この
白き
衣を
著たるは
如何なる
者にして
何處より
來りしか』
〔ヨハネ黙示録7章14節〕14 我いふ『わが
主よ、なんぢ
知れり』かれ
言ふ『かれらは
大なる
患難より
出できたり、
羔羊の
血に
己が
衣を
洗ひて
白くしたる
者なり。
〔ヨハネ黙示録19章8節〕8 彼は
輝ける
潔󠄄き
細布を
著ることを
許されたり、
此の
細布は
聖󠄄徒たちの
正しき
行爲なり』
また肥えたる犢を牽ききたりて屠れ、我ら食󠄃して樂しまん。
And bring hither the fatted calf, and kill it; and let us eat, and be merry:
the fatted
〔創世記18章7節〕7 而してアブラハム
牛の
群に
趨ゆき
犢の
柔にして
善き
者を
取りきたりて
少者に
付しければ
急󠄃ぎて
之を
調理ふ
〔詩篇63章5節〕5 -6 われ
床にありて
汝をおもひいで
夜の
更るままになんぢを
深くおもはん
時 わがたましひは
髓と
脂とにて
饗さるるごとく
飽󠄄ことをえ わが
口はよろこびの
口唇をもてなんぢを
讃たたへん
〔箴言9章2節〕2 その
畜を
宰り その
酒を
混和せ その
筵をそなへ
〔イザヤ書25章6節〕6 萬軍のヱホバこの
山にてもろもろの
民のために
肥たるものをもて
宴をまうけ
久しくたくはへたる
葡萄酒をもて
宴をまうく
膸おほき
肥たるもの
久しくたくはへたる
淸るぶだう
酒の
宴なり
〔イザヤ書65章13節〕13 このゆゑに
主ヱホバかく
言給ふ わが
僕等はくらへども
汝等はうゑ わが
僕等はのめども
汝等はかわき
我しもべらは
喜べどもなんぢらははぢ
〔イザヤ書65章14節〕14 わが
僕等はこころ
樂きによりて
歌うたへども
汝等はこころ
哀きによりて
叫び また
靈魂うれふるによりて
泣嗁ぶべし
〔マタイ傳22章2節〕2 『
天國は
己が
子のために
婚筵を
設くる
王のごとし。~
(14) それ
招かるる
者は
多かれど、
選󠄄ばるる
者は
少し』
〔マタイ傳22章14節〕
この我が子、死にて復生き、失せて復得られたり」斯て、かれら樂しみ始む。
For this my son was dead, and is alive again; he was lost, and is found. And they began to be merry.
he
〔創世記45章28節〕28 イスラエルすなはちいふ
足りわが
子ヨセフなほ
生をるわれ
死ざるまへに
徃て
之を
視ん
〔エレミヤ記31章15節〕15 ヱホバかくいひたまふ
歎き
悲みいたく
憂ふる
聲ラマに
聞ゆラケルその
兒子のために
歎きその
兒子のあらずなりしによりて
慰をえず~
(17) 汝の
後の
日に
望󠄇あり
兒子等その
境に
歸らんとヱホバいひたまふ 〔エレミヤ記31章17節〕
〔エゼキエル書34章4節〕4 汝ら
其弱󠄃き
者を
强くせずその
病る
者を
醫さずその
傷ける
者を
裹まず
散されたる
者をひきかへらず
失たる
者を
尋󠄃ねず
手荒に
嚴刻く
之を
治む
〔エゼキエル書34章16節〕16 亡たる
者は
我これを
尋󠄃ね
逐󠄃はなたれたる
者はこれを
引返󠄄り
傷けられたる
者はこれを
裹み
病る
者はこれを
强くせん
然ど
肥たる
者と
强き
者は
我これを
滅さん
我公道󠄃をもて
之を
牧ふべし
〔マタイ傳18章11節〕11 [なし]《[*]》[*異本「それ人の子の來れるに失せたる者を救はん爲なり」との句あり。]~
(13) もし
之を
見出さば、
誠に
汝らに
吿ぐ、
迷󠄃はぬ
九十九匹に
勝󠄃りて
此の
一匹を
喜ばん。 〔マタイ傳18章13節〕
〔ルカ傳15章4節〕4 『なんぢらの
中たれか
百匹の
羊を
有たんに、
若その
一匹を
失はば、
九十九匹を
野におき、
徃きて
失せたる
者を
見出すまでは
尋󠄃ねざらんや。
〔ルカ傳15章8節〕8 又󠄂いづれの
女か
銀貨十枚を
有たんに、
若しその
一枚を
失はば、
燈火をともし、
家を
掃きて
見出すまでは
懇ろに
尋󠄃ねざらんや。
〔ルカ傳19章10節〕10 それ
人の
子の
來れるは、
失せたる
者を
尋󠄃ねて
救はん
爲なり』
they
〔イザヤ書35章10節〕10 ヱホバに
贖ひすくはれし
者うたうたひつつ
歸てシオンにきたり その
首にとこしへの
歡喜をいただき
樂とよろこびとをえん
而して
悲哀となげきとは
逃󠄄さるべし
〔イザヤ書66章11節〕11 そはなんぢら
乳󠄃をすふ
如くヱルサレムの
安慰をうけて
飽󠄄ことを
得ん また
乳󠄃をしぼるごとくその
豐なる
榮をうけておのづから
心さわやかならん
〔エレミヤ記31章12節〕12 彼らは
來てシオンの
頂によばはりヱホバの
賜ひし
福なる
麥と
酒と
油および
若き
羊と
牛の
爲に
寄集はんその
靈魂は
灌ふ
園のごとくならん
彼らは
重て
愁ふること
無るべし~
(14) われ
膏をもて
祭司の
心を
飫しめ
我恩をもて
我民に
滿しめんとヱホバ
言たまふ
〔エレミヤ記31章14節〕
〔ルカ傳10章19節〕19 視よ、われ
汝らに
蛇・
蠍を
踏み、
仇の
凡ての
力を
抑ふる
權威を
授けたれば、
汝らを
害󠄅ふもの
斷えてなからん。
〔ルカ傳15章7節〕7 われ
汝らに
吿ぐ、
斯のごとく
悔改むる
一人の
罪人のためには、
悔改の
必要󠄃なき
九十九人の
正しき
者にも
勝󠄃りて、
天に
歡喜あるべし。
〔ルカ傳15章9節〕9 遂󠄅に
見出さば、
其の
友と
隣人とを
呼び
集めて
言はん、「
我とともに
喜べ、わが
失ひたる
銀貨を
見出せり」
〔コリント前書12章26節〕26 もし
一つの
肢苦しまば、もろもろの
肢ともに
苦しみ、
一つの
肢尊󠄅ばれなば、もろもろの
肢ともに
喜ぶなり。
this
〔マルコ傳8章22節〕22 彼ら
遂󠄅にベツサイダに
到る。
人々、
盲人をイエスに
連れ
來りて、
觸り
給はんことを
願ふ。
〔ルカ傳15章32節〕32 然れど
此の
汝の
兄弟は
死にて
復生き、
失せて
復得られたれば、
我らの
樂しみ
喜ぶは
當然なり」』
〔ヨハネ傳5章21節〕21 父󠄃の
死にし
者を
起󠄃して
活し
給ふごとく、
子もまた
己が
欲する
者を
活すなり。
〔ヨハネ傳5章24節〕24 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、わが
言をききて
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
信ずる
人は、
永遠󠄄の
生命をもち、かつ
審判󠄄に
至らず、
死より
生命に
移れるなり。
〔ヨハネ傳5章25節〕25 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、
死にし
人、
神の
子の
聲をきく
時きたらん、
今すでに
來れり、
而して
聞く
人は
活くべし。
〔ヨハネ傳11章25節〕25 イエス
言ひ
給ふ『
我は
復活なり、
生命なり、
我を
信ずる
者は
死ぬとも
生きん。
〔ロマ書6章11節〕11 斯のごとく
汝らも
己を
罪につきては
死にたるもの、
神につきては、キリスト・イエスに
在りて
活きたる
者と
思ふべし。
〔ロマ書6章13節〕13 汝らの
肢體を
罪に
獻げて
不義の《[*]》
器となさず、
反つて
死人の
中より
活き
返󠄄りたる
者のごとく
己を
神にささげ、その
肢體を
義の
器として
神に
獻げよ。[*或は「武器」と譯す。]
〔ロマ書8章2節〕2 キリスト・イエスに
在る
生命の
御靈の
法は、なんぢを
罪と
死との
法より
解放したればなり。
〔コリント後書5章14節〕14 キリストの
愛われらに
迫󠄃れり。
我ら
思ふに、
一人すべての
人に
代りて
死にたれば、
凡ての
人すでに
死にたるなり。
〔コリント後書5章15節〕15 その
凡ての
人に
代りて
死に
給ひしは、
生ける
人の
最早おのれの
爲に
生きず、
己に
代り
死にて
甦へり
給ひし
者のために
生きん
爲なり。
〔エペソ書2章5節〕5 咎によりて
死にたる
我等をすらキリスト・イエスに
由りてキリストと
共に
活かし(
汝らの
救はれしは
恩惠によれり)
〔エペソ書5章14節〕14 この
故に
言ひ
給ふ 『
眠れる
者よ、
起󠄃きよ、
死人の
中より
立ち
上れ。
然らばキリスト
汝を
照し
給はん』
〔コロサイ書2章13節〕13 汝ら
前󠄃には
諸般の
咎と
肉の
割󠄅禮なきとに
因りて
死にたる
者なりしが、
神は
汝らを
彼と
共に
生かし、
我らの
凡ての
咎を
赦し、
〔テモテ前書5章6節〕6 されど
佚樂を
放恣にする
寡婦󠄃は
生けりと
雖も
死にたる
者なり。
〔ユダ書1章12節〕12 彼らは
汝らと
共に
宴席に
與り、その
愛餐󠄃の
暗󠄃礁たり、
憚らずして
自己をやしなふ
牧者、
風に
逐󠄃はるる
水なき
雲、
枯れて
又󠄂かれ、
根より
拔かれたる
果なき
秋の
木、
〔ヨハネ黙示録3章1節〕1 サルデスに
在る
敎會の
使に
書きおくれ。
「
神の
七つの
靈と
七つの
星とを
持つ
者かく
言ふ、われ
汝の
行爲を
知る、
汝は
生くる
名あれど
死にたる
者なり。
然るに其の兄、畑にありしが、歸りて家に近󠄃づきたるとき、音󠄃樂と舞踏との音󠄃を聞き、
Now his elder son was in the field: and as he came and drew nigh to the house, he heard musick and dancing.
he
〔出エジプト記15章20節〕20 時にアロンの
姉なる
預言者ミリアム
鼗を
手にとるに
婦󠄃等みな
彼にしたがひて
出で
鼗をとり
且踴る
〔サムエル後書6章14節〕14 ダビデ
力を
極めてヱホバの
前󠄃に
踴躍󠄃れり
時にダビデ
布のエポデを
著け
居たり
〔詩篇30章11節〕11 なんぢ
踴躍󠄃をもてわが
哀哭にかへわが
麁服󠄃をとき
歡喜をもてわが
帶としたまへり
〔詩篇126章1節〕1 ヱホバ、シオンの
俘囚をかへしたまひし
時 われらは
夢みるもののごとくなりき
〔詩篇149章3節〕3 かれらをどりつつその
聖󠄄名をほめたたへ
琴鼓にてヱホバをほめうたべし
〔詩篇150章4節〕4 つづみと
蹈舞とをもて
神をほめたたへよ
絃簫をもて
神をほめたたへよ
〔傳道之書3章4節〕4 泣に
時あり
笑ふに
時あり
悲むに
時あり
躍󠄃るに
時あり
〔エレミヤ記31章4節〕4 イスラエルの
童女よわれ
復び
汝を
建ん
汝は
建らるべし
汝ふたゝび
鼗をもて
身を
飾󠄃り
歡樂者の
舞にいでん
〔ルカ傳7章32節〕32 彼らは
童、
市場に
坐し、たがひに
呼びて「われら
汝らの
爲に
笛吹きたれど、
汝ら
躍󠄃らず。
歎きたれど、
汝ら
泣かざりき」と
云ふに
似たり。
his
〔ルカ傳15章12節〕12 おとうと
父󠄃に
言ふ「
父󠄃よ、
財產のうち
我が
受くべき
分󠄃を
我にあたへよ」
父󠄃その
身代を
二人に
分󠄃けあたふ。
僕の一人を呼びてその何事なるかを問ふ。
And he called one of the servants, and asked what these things meant.
答へて言ふ「なんぢの兄弟、歸りたり、その恙なきを迎󠄃へたれば、汝の父󠄃、肥えたる犢を屠れるなり」
And he said unto him, Thy brother is come; and thy father hath killed the fatted calf, because he hath received him safe and sound.
Thy brother
〔ルカ傳15章30節〕30 然るに
遊󠄃女らと
共に、
汝の
身代を
食󠄃ひ
盡したる
此の
汝の
子、
歸り
來れば、
之がために
肥えたる
犢を
屠れり」
〔使徒行傳9章17節〕17 爰にアナニヤ
徃きて
其の
家にいり、
彼の
上に
手をおきて
言ふ『
兄弟サウロよ、
主、
即ち
汝が
來る
途󠄃にて
現れ
給ひしイエス、われを
遣󠄃し
給へり。なんぢが
再び
見ることを
得、かつ
聖󠄄靈にて
滿されん
爲なり』
〔使徒行傳22章13節〕13 彼われに
來り
傍らに
立ちて「
兄弟サウロよ、
見ることを
得よ」と
言ひたれば、その
時、
仰ぎて
彼を
見たり。
〔ピレモン書1章16節〕16 もはや
奴隷の
如くせず、
奴隷に
勝󠄃りて
愛する
兄弟の
如くせん
爲なりしやも
知るべからず。
我は
殊に
彼を
愛す、
况して
汝は
肉によりても
主によりても、
之を
愛せざる
可けんや。
and thy
〔ルカ傳15章23節〕23 また
肥えたる
犢を
牽ききたりて
屠れ、
我ら
食󠄃して
樂しまん。
兄、怒りて內に入ることを好まざりしかば、父󠄃いでて勸めしに、
And he was angry, and would not go in: therefore came his father out, and intreated him.
he
〔サムエル前書17章28節〕28 兄エリアブ、ダビデが
人々とかたるを
聞しかばエリアブ、ダビデにむかひて
怒りを
發しいひけるは
汝なにのために
此に
下りしや
彼の
野にあるわづかの
羊を
誰にあづけしや
我汝の
傲慢と
惡き
心を
知る
其は
汝戰爭を
見んとて
下ればなり
〔サムエル前書18章8節〕8 サウル
甚だ
怒りこの
言をよろこばずしていひけるは
萬をダビデに
歸し
千をわれに
歸す
此上かれにあたふべき
者は
唯國のみと
〔イザヤ書65章5節〕5 人にいふなんぢ
其處にたちて
我にちかづくなかれ そは
我なんぢよりも
聖󠄄しと
彼らはわが
鼻のけぶり
終󠄃日もゆる
火なり
〔イザヤ書66章5節〕5 なんぢらヱホバの
言をおそれをののく
者よヱホバの
言をきけ なんぢらの
兄弟なんぢらを
憎みなんぢらをわが
名のために
逐󠄃出していふ
願くはヱホバその
榮光をあらはして
我儕になんぢらの
歡喜を
見せしめよと
然どかれらは
恥をうけん
〔ヨナ書4章1節〕1 ヨナこの
事を
甚だ
惡しとして
烈く
怒り~
(3) ヱホバよ
願くは
今わが
命を
取たまへ
其は
生ることよりも
死るかた
我に
善ればなり 〔ヨナ書4章3節〕
〔ルカ傳5章30節〕30 パリサイ
人および
其の
曹輩の
學者ら、イエスの
弟子たちに
向ひ、
呟きて
言ふ『なにゆゑ
汝らは
取税人・
罪人らと
共に
飮食󠄃するか』
〔ルカ傳7章39節〕39 イエスを
招きたるパリサイ
人これを
見て、
心のうちに
言ふ『この
人もし
預言者ならば
觸る
者の
誰、
如何なる
女なるかを
知らん、
彼は
罪人なるに』
〔ルカ傳15章2節〕2 パリサイ
人・
學者ら
呟きて
言ふ、『この
人は
罪人を
迎󠄃へて
食󠄃を
共にす』
〔使徒行傳13章45節〕45 然れどユダヤ
人はその
群衆を
見て
嫉に
滿され、パウロの
語ることに
言ひ
逆󠄃ひて
罵れり。
〔使徒行傳13章50節〕50 然るにユダヤ
人ら、
敬虔なる
貴女たち
及び
町の
重立ちたる
人々を
唆かして、パウロとバルナバとに
迫󠄃害󠄅をくはへ、
遂󠄅に
彼らを
其の
境より
逐󠄃ひ
出せり。
〔使徒行傳14章2節〕2 然るに
從はぬユダヤ
人ら
異邦人を
唆かし、
兄弟たちに
對して
惡意󠄃を
懷かしむ。
〔使徒行傳14章19節〕19 然るに
數人のユダヤ
人、アンテオケ
及びイコニオムより
來り、
群衆を
勸め、
而してパウロを
石にて
擊ち、
旣に
死にたりと
思ひて
町の
外に
曵き
出せり。
〔使徒行傳22章21節〕21 われに
言ひ
給ふ「
徃け、
我なんぢを
遠󠄄く
異邦人に
遣󠄃すなり」と』
〔使徒行傳22章22節〕22 人々きき
居たりしが
此の
言に
及び、
聲を
揚げて
言ふ『
斯のごとき
者をば
地より
除け、
生かしおくべき
者ならず』
〔ロマ書10章19節〕19 我また
言ふ、イスラエルは
知らざりしか、
先づモーセ
言ふ『われ
民ならぬ
者をもて
汝らに
嫉を
起󠄃させ、
愚なる
民をもて
汝らを
怒らせん』
〔テサロニケ前書2章16節〕16 我らが
異邦人に
語りて
救を
得させんとするを
拒み、
神を
悅ばせず、かつ
萬民に
逆󠄃ひ、
斯して
常に
己が
罪を
充すなり。
而して
神の
怒は、かれらに
臨みてその
極に
至れり。
therefore
〔創世記4章5節〕5 カインと
其供物をば
眷み
給はざりしかばカイン
甚だ
怒り
且其面をふせたり~
(7) 汝若善を
行はゞ
擧ることをえざらんや
若善を
行はずば
罪門戶に
伏す
彼は
汝を
慕ひ
汝は
彼を
治めん 〔創世記4章7節〕
〔ヨナ書4章4節〕4 ヱホバ
曰たまひけるは
汝の
怒る
事いかで
宜しからんや
〔ヨナ書4章9節〕9 神またヨナに
曰たまひけるは
瓢の
爲に
汝のいかる
事いかで
宜しからんや
彼曰けるはわれ
怒りて
死るともよろし
〔ルカ傳13章34節〕34 噫エルサレム、エルサレム、
預言者たちを
殺し、
遣󠄃されたる
人々を
石にて
擊つ
者よ、
牝鷄の
己が
雛を
翼のうちに
集むるごとく、
我なんぢの
子どもを
集めんとせしこと
幾度ぞや。
然れど
汝らは
好まざりき。
〔ルカ傳24章47節〕47 且その
名によりて
罪の
赦を
得さする
悔改は、エルサレムより
始りて、もろもろの
國人に
宣傳へらるべしと。
〔コリント後書5章20節〕20 されば
我等はキリストの
使者たり、
恰も
神の
我等によりて
汝らを
勸め
給ふがごとし。
我等キリストに
代りて
願ふ、なんぢら
神と
和げ。
答へて父󠄃に言ふ「視よ、我は幾歳も、なんぢに仕へて、未だ汝の命令に背きし事なきに、我には小山羊一匹だに與へて友と樂しましめし事なし。
And he answering said to his father, Lo, these many years do I serve thee, neither transgressed I at any time thy commandment: and yet thou never gavest me a kid, that I might make merry with my friends:
Lo
〔サムエル前書15章13節〕13 サムエル、サウルの
許に
至りければサウルこれにいひけるは
汝がヱホバより
福祉を
得んことをねがふ
我ヱホバの
命を
行へりと
〔イザヤ書58章2節〕2 かれらは
日々われを
尋󠄃求めわが
途󠄃をしらんことをこのむ
義をおこなひ
神の
法をすてざる
國のごとく
義しき
法をわれにもとめ
神と
相近󠄃づくことをこのめり
〔イザヤ書58章3節〕3 かれらはいふ われら
斷食󠄃するになんぢ
見たまはず われら
心をくるしむるになんぢ
知たまはざるは
何ぞやと
視よなんぢらの
斷食󠄃の
日にはおのがこのむ
作をなし その
工人をことごとく
惱めつかふ
〔イザヤ書65章5節〕5 人にいふなんぢ
其處にたちて
我にちかづくなかれ そは
我なんぢよりも
聖󠄄しと
彼らはわが
鼻のけぶり
終󠄃日もゆる
火なり
〔ゼカリヤ書7章3節〕3 かつ
萬軍のヱホバの
室にをる
祭司に
問しめ
且預言者に
問しめて
言けらく
我今まで
年久しく
爲きたりしごとく
尙五
月をもて
哭きかつ
齋戒すべきやと
〔マタイ傳20章12節〕12 「この
後の
者どもは
僅に
一時間はたらきたるに、
汝は
一日の
勞と
暑さとを
忍󠄄びたる
我らと
均しく、
之を
遇󠄃へり」
〔ルカ傳17章10節〕10 斯のごとく
汝らも
命ぜられし
事をことごとく
爲したる
時「われらは
無益なる
僕なり、
爲すべき
事を
爲したるのみ」と
言へ』
〔ルカ傳18章9節〕9 また
己を
義と
信じ、
他人を
輕しむる
者どもに
此の
譬を
言ひたまふ、
〔ルカ傳18章11節〕11 パリサイ
人、たちて
心の
中に
斯く
祈る「
神よ、
我はほかの
人の、
强奪・
不義・
姦淫するが
如き
者ならず、
又󠄂この
取税人の
如くならぬを
感謝す。
〔ルカ傳18章12節〕12 我は
一週󠄃のうちに
二度斷食󠄃し、
凡て
得るものの
十分󠄃の
一を
獻ぐ」
〔ルカ傳18章20節〕20 誡命は、なんぢが
知る
所󠄃なり「
姦淫するなかれ」「
殺すなかれ」「
盜むなかれ」「
僞證を
立つる
勿れ」「なんぢの
父󠄃と
母とを
敬へ」』
〔ロマ書3章20節〕20 律法の
行爲によりては、
一人だに
神のまへに
義とせられず、
律法によりて
罪は
知らるるなり。
〔ロマ書3章27節〕27 然らば
誇るところ
何處にあるか。
旣に
除かれたり、
何の
律法に
由りてか、
行爲の
律法か、
然らず、
信仰の
律法に
由りてなり。
〔ロマ書7章9節〕9 われ
曾て
律法なくして
生きたれど、
誡命きたりし
時に
罪は
生き、
我は
死にたり。
〔ロマ書10章3節〕3 それは
神の
義を
知らず、
己の
義を
立てんとして、
神の
義に
服󠄃はざればなり。
〔ピリピ書3章4節〕4 されど
我は
肉にも
恃むことを
得るなり。もし
他の
人、
肉に
恃む
所󠄃ありと
思はば、
我は
更に
恃む
所󠄃あり。~
(6) 熱心につきては
敎會を
迫󠄃害󠄅したるもの、
律法によれる
義に
就きては
責むべき
所󠄃なかりし
者なり。 〔ピリピ書3章6節〕
〔ヨハネ第一書1章8節〕8 もし
罪なしと
言はば、
是みづから
欺けるにて
眞理われらの
中になし。~
(10) もし
罪を
犯したる
事なしといはば、これ
神を
僞者とするなり、
神の
言われらの
中になし。 〔ヨハネ第一書1章10節〕
〔ヨハネ黙示録3章17節〕17 なんぢ、
我は
富めり、
豐なり、
乏しき
所󠄃なしと
言ひて、
己が
惱める
者・
憐むべき
者・
貧󠄃しき
者・
盲目なる
者・
裸なる
者たるを
知らざれば、
yet
〔マラキ書1章12節〕12 しかるになんぢら
之を
褻したり そは
爾曹はヱホバの
臺は
汚れたり また
其果すなはちその
食󠄃物は
卑しと
云ばなり
〔マラキ書1章13節〕13 なんぢらは
又󠄂如何に
煩勞しきことにあらずやといひ
且これを
藐視たり
萬軍のヱホバこれをいふ
又󠄂なんぢらは
奪ひし
物跛足たる
者病る
者を
携へ
來れり
汝らかく
獻物を
携へ
來ればわれ
之を
汝らの
手より
受べけんや ヱホバこれをいひ
給へり
〔マラキ書3章14節〕14 汝らは
言らく
神に
服󠄃事ることは
徒然なり われらその
命令をまもりかつ
萬軍のヱホバの
前󠄃に
悲みて
步みたりとて
何の
益あらんや
〔ルカ傳15章7節〕7 われ
汝らに
吿ぐ、
斯のごとく
悔改むる
一人の
罪人のためには、
悔改の
必要󠄃なき
九十九人の
正しき
者にも
勝󠄃りて、
天に
歡喜あるべし。
〔ルカ傳19章21節〕21 これ
汝の
嚴しき
人なるを
懼れたるに
因る。なんぢは
置かぬものを
取り、
播かぬものを
刈るなり」
〔ヨハネ黙示録2章17節〕17 耳ある
者は
御靈の
諸敎會に
言ひ
給ふことを
聽くべし、
勝󠄃を
得る
者には
我かくれたるマナを
與へん、また
受くる
者の
外、たれも
知らざる
新しき
名を
錄したる
白き
石を
與へん」
然るに遊󠄃女らと共に、汝の身代を食󠄃ひ盡したる此の汝の子、歸り來れば、之がために肥えたる犢を屠れり」
But as soon as this thy son was come, which hath devoured thy living with harlots, thou hast killed for him the fatted calf.
devoured
〔ルカ傳15章13節〕13 幾日も
經ぬに、
弟おのが
物をことごとく
集めて、
遠󠄄國にゆき、
其處にて
放蕩にその
財產を
散せり。
〔ルカ傳15章22節〕22 然れど
父󠄃、
僕どもに
言ふ「とくとく
最上の
衣を
持ち
來りて
之に
著せ、その
手に
指輪をはめ、
其の
足に
鞋をはかせよ。
〔ルカ傳15章23節〕23 また
肥えたる
犢を
牽ききたりて
屠れ、
我ら
食󠄃して
樂しまん。
this
〔出エジプト記32章7節〕7 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝徃て
下れよ
汝がエジプトの
地より
導󠄃き
出せし
汝の
民は
惡き
事を
行ふなり
〔出エジプト記32章11節〕11 モーセその
神ヱホバの
面を
和めて
言けるはヱホバよ
汝などて
彼の
大なる
權能と
强き
手をもてエジプトの
國より
導󠄃きいだしたまひし
汝の
民にむかひて
怒を
發したまふや
〔ルカ傳15章32節〕32 然れど
此の
汝の
兄弟は
死にて
復生き、
失せて
復得られたれば、
我らの
樂しみ
喜ぶは
當然なり」』
〔ルカ傳18章11節〕11 パリサイ
人、たちて
心の
中に
斯く
祈る「
神よ、
我はほかの
人の、
强奪・
不義・
姦淫するが
如き
者ならず、
又󠄂この
取税人の
如くならぬを
感謝す。
父󠄃いふ「子よ、なんぢは常に我とともに在り、わが物は皆なんぢの物なり。
And he said unto him, Son, thou art ever with me, and all that I have is thine.
(Whole verse)
〔マタイ傳20章13節〕13 主人こたへて
其の
一人に
言ふ「
友よ、
我なんぢに
不正をなさず、
汝は
我と
一デナリの
約束をせしにあらずや。~
(16) 斯のごとく
後なる
者は
先に、
先なる
者は
後になるべし』
〔マタイ傳20章16節〕
〔マルコ傳7章27節〕27 イエス
言ひ
給ふ『まづ
子供に
飽󠄄かしむべし、
子供のパンをとりて
小狗に
投げ
與ふるは
善からず』
〔マルコ傳7章28節〕28 女こたへて
言ふ『
然り
主よ、
食󠄃卓の
下の
小狗も
小供の
食󠄃屑を
食󠄃ふなり』
〔ルカ傳19章22節〕22 王いふ「
惡しき
僕、われ
汝の
口によりて
汝を
審かん。
我の
嚴しき
人にて、
置かぬものを
取り、
播かぬものを
刈るを
知るか。
〔ルカ傳19章23節〕23 何ぞわが
金を
銀行に
預けざりし、
然らば
我きたりて
元金と
利子とを
請󠄃求せしものを」
〔ロマ書9章4節〕4 彼等はイスラエル
人にして、
彼らには
神の
子とせられたることと、
榮光と、もろもろの
契約と、
授けられたる
律法と、
禮拜と、もろもろの
約束とあり。
〔ロマ書11章1節〕1 然れば
我いふ、
神はその
民を
棄て
給ひしか。
決して
然らず。
我もイスラエル
人にしてアブラハムの
裔ベニヤミンの
族の
者なり。
然れど此の汝の兄弟は死にて復生き、失せて復得られたれば、我らの樂しみ喜ぶは當然なり」』
It was meet that we should make merry, and be glad: for this thy brother was dead, and is alive again; and was lost, and is found.
for
〔ルカ傳15章24節〕24 この
我が
子、
死にて
復生き、
失せて
復得られたり」
斯て、かれら
樂しみ
始む。
〔エペソ書2章1節〕1 汝ら
前󠄃には
咎と
罪とによりて
死にたる
者にして、~
(10) 我らは
神に
造󠄃られたる
者にして、
神の
預じめ
備へ
給ひし
善き
業に
步むべく、キリスト・イエスの
中に
造󠄃られたるなり。
〔エペソ書2章10節〕
was meet
〔詩篇51章8節〕8 なんぢ
我によろこびと
快樂とをきかせ なんぢが
碎きし
骨をよろこばせたまへ
〔イザヤ書35章10節〕10 ヱホバに
贖ひすくはれし
者うたうたひつつ
歸てシオンにきたり その
首にとこしへの
歡喜をいただき
樂とよろこびとをえん
而して
悲哀となげきとは
逃󠄄さるべし
〔ホセア書14章9節〕9 誰か
智慧󠄄ある
者ぞその
人はこの
事を
曉らん
誰か
頴悟ある
者ぞその
人は
之を
知んヱホバの
道󠄃は
凡て
直し
義者は
之を
步む
然ど
罪人は
之に
躓かん
〔ヨナ書4章10節〕10 ヱホバ
曰たまひけるは
汝は
勞をくはへず
生育ざる
此の
一夜に
生じて
一夜に
亡びし
瓢を
惜めり
〔ヨナ書4章11節〕11 まして十二
萬餘の
右左を
辨へざる
者と
許多の
家畜とあるこの
大なる
府ニネベをわれ
惜まざらんや
〔ルカ傳7章34節〕34 人の
子きたりて
飮食󠄃すれば「
視よ、
食󠄃を
貪り、
酒を
好む
人、また
取税人・
罪人の
友なり」と
汝ら
言ふなり。
〔ロマ書3章4節〕4 決して
然らず、
人をみな
虛僞者とすとも
神を
誠實とすべし。
錄して 『なんぢは
其の
言にて
義とせられ、
審かるるとき
勝󠄃を
得給はん
爲なり』とあるが
如し。
〔ロマ書3章19節〕19 それ
律法の
言ふところは
律法の
下にある
者に
語ると
我らは
知る、これは
凡ての
口ふさがり、
神の
審判󠄄に
全󠄃世界の
服󠄃せん
爲なり。
〔ロマ書15章9節〕9 また
異邦人も
憐憫によりて
神を
崇めんためなり。
錄して 『この
故に、われ
異邦人の
中にて
汝を
讃めたたへ、
又󠄂なんぢの
名を
謳はん』とあるが
如し。~
(13) 願くは
希望󠄇の
神、
信仰より
出づる
凡ての
喜悅と
平󠄃安とを
汝らに
滿たしめ、
聖󠄄靈の
能力によりて
希望󠄇を
豐ならしめ
給はんことを。
〔ロマ書15章13節〕